ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230720猛暑日、炎熱下、五木ひろしコンサートへ。天神ビッグバンも燃えていた!!

2023年07月20日 | 趣味と交遊

 ローカル筑紫野から大都会天神へ出かける時にはいつも帰りはアクロス地下の蕎麦屋で熱燗か生B,薩摩あげか出し巻き卵、その後ザルそばという定番コースを先入観か思い込みで描いてしまう。ということは車では出かけられないということになる。

 

 先入観をふりきって車で西鉄太宰府駅近くの駐車場にとめる。12時間400円。駅にむかって歩いていくとコインパーキング。土日以外の平日、24時間400円とある。次回はここに留めて、天神で飲んで、電車でもどって車中泊か翌朝ウオーキングで車を取りに来るという手がある。福岡の夜景を撮って、早朝の天満宮、巫女さんたちの朝会風景も撮れる。

 親しくしている人から福岡市民会館での五木ひろしコンサートのチケットをいただき、そして今、太宰府駅にいるというわけ。葉加瀬太郎や九響コバケンコンサート以来の久しぶりのコンサートだ。五木ひろしといえば私と同年輩、75歳になったとか。現役時代はカラオケで「細雪、雨の御堂筋」など私の18番だった。

 福岡天神に11時半着。暑い。熱波が身体を包み込む。今、駅周辺は天神ビッグバンで高層ビルの建設ラッシュ。先般もリッツカールトンホテルがオープンした。ビジネスセンタービルも凄いビル。青空を見あげればクレーンが林立、猛暑の中でうなり声が聞こえそう。工事作業員の方々は酷暑の過酷な現場だね。あんな高所にクレーンをどのように設置したのか、日本の建築技術はすごい。

 

ダイナミックな建築風景を数カット撮影。駅でカツサンドを調達して会館まであるく。暑い。写真展でよくきた県美術館の向かいが市民会館。美術館で休憩のつもりが何と休館。横の木陰でカツサンド。

 12時半からチケットの指定席券への交換。席を希望できると思っていたができず要するに窓口到着順。2階席の通路側。開場まで1時間ある。どこで涼をとるか。道路の向こう側に福岡ボート。今開催中の世界水泳の開会式があったところ。競艇はなく場外舟券の販売をしていた。キンキンにエアコンが効いていた。ラッキー。初めて競艇場にきたが結構ファンがいるものだ。予想新聞をみながら大型テレビ画面をみている。競馬、競艇、競輪、パチンコといろいろあるがどれほど稼げるのか?内外を数カット撮影。

 13時半会館に戻る。長蛇の列、ジジババ、中高年が多い。杖をもってよたよた歩いて人もいる。会場は満席。1500人ははいるのだろうか。14時鐘の音と共に開演、生の演奏が始まり、ステージ上の階段から五木ひろしがステージ正面へ。アップテンポの曲を5曲、いきなりの盛り上がり。75歳とはおもえない声の張り、歌唱力はさすがですね。生の演奏はやはりテレビで聞くのとでは大違いですね。

 音響技術の発達でささやくような声でも音響効果で客席に届くらしいが少なくとも口パクではない熱唱だった。途中10分ほど休憩があるかと思っていたが2回の衣装替えはあったが2時間休みなしで29曲うたいきったのはさすがプロですね。55年のキャリアは嘘をつかない。大したものでした。特に「山河」「契り」などは魅了されましたね。隣席からのハモリ声や後席からのおばさんたちの話声には辟易しましたが久しぶりのコンサート楽しめました。16時終演。シングルCDをお土産に会場をでる。

ぞろぞろ歩くジジババ達をみてほんとに高齢社会に日本がなったこと実感。私もその一人だがもうすこしシャキッとしてもらいたいなと思わせるような雰囲気では在りました。

 

 三越で惣菜やケーキを調達して帰路に。6時前帰宅。天神で飲んだつもりで缶ナマで乾杯。買ってきたシュウマイを頂きました。暑い一日でしたが楽しめました。

 

 

 


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