メジャー大谷がまた打った、34号、異次元の活躍!、何だあのエンジェルスの中継ぎリリーフ陣の不甲斐なさ、何だあの無様な守備陣・・・などと騒いでいる日本人、マスコミ。その一方で細田首相はウクライナ,戦場の場へ、殺傷力のない武器援助などわけのわからんことを言ってNATOを引き込もうとしている。台湾有事にアメリカさんお願いします、日本は後方支援を!!なんて言えると思うのか、日本の若者、孫たちが戦場へと駆り出される、そんな日が来るかもしれない・・ノー天気ニッポン。
満を持して開催された制限なしの夏祭り、博多山笠のフィナーレ、仰天の場面がテレビ画面に映し出された。朝、5時にテレビを見たのではなく3時からあった総集編。4時59分、太鼓の合図とともに櫛田入りがはじまる。一番ヤマの土居流れが無事櫛田入り、祝いめでたがうたわれ34分35秒。大国、東、中州、西と続き、6番目の千代流れが勢いよく櫛田入り、出口で急ブレーキ、なんと台上の二人が前方に転げ落ちた。 とにかくこんな場面は私の生涯ではじめて見た。おどろき、時間は32秒73で2位だったが。
そしてこのあと数分後、同じ流れの前方のかき手の一人が転倒してヤマにひかれて死亡するという事故が発生したらしい。事故から二日経過、何ら事故原因などが発表されない。各流れの役員会は今大変なことになっているのだろう。大阪堺のダンジリはじめ祭りにけがは付き物だろうがあまりこういうことは公にならない。
昔と違いカキ手の体力が落ちたと言われ、ヤマの傷みが激しいということも聞く。勢い水をぶっかけられながら1トン余りのヤマをかついで5キロの距離を駆け抜けるのだから大変だろう。かき手の交代のタイミングや滑るなどちょっとしたミスで大事故につながるはず。今まで無事に続けられてきたのは奇跡なのかもしれない。と考えるほどの用心深さがいるのが少々気持ちが緩んでいたのかもしれない。同僚のひき手が転倒した、サイドのひき手がその時どう対処したのか、状況がすぐわかるはずだが、はてさてどんな形でマスコミは報道するだろうか。
4月の宮古島での陸自ヘリの墜落、乗員全員死亡事件も事故原因についての報道一切なし。マスコミも触れない。日本人は新聞やテレビ、スマホ、ネットで情報を知る。フェイクか真実か、多面的、総合的に判断せねばならない、さらには知らされないという報道統制のチェックも必要。
とはいえ我々年金生活者にはどうでもいいことかも。日々食っていけさえすればね。国民の4分の1がこんな考えになったら日本はどうなるかね・・・・・・?
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