令和になって2か月目、はや6月。中1孫娘の夏服衣替えの写真がラインで・・。娘はどんどん成長していく。
時節は麦が熟して収穫する「麦秋至る」小満の末候。周辺の黄色い畑がなくなり、麦焼きがおこなわれ、次なる田植えへ整然と移行してゆく。
私も整然といつものパターンで6月をむかえ3日をすごした。
1日、妻は結婚以来続けている家屋の四隅、玄関へ清めの塩を置き、災難の侵入を防ぐ?おかげでか、結婚して40数年、いわゆる大過なく過ごしてこれた。信ずるものは救われる、お陰様の謙虚の気持ちがあれば世の中うまくいくのではないか。10時、イキイキ情報センターのトレセンに出かけ、30分のウオーク&ジョグ、筋トレ、自転車こぎ。朝、例の視界、ギザギザ、閃輝暗点、頭が重かったが汗を流し忘れる。夕食、焼酎ロックをやめて18時過ぎ、山口川のホタル、再チャレンジ。
山口川のホタル撮影に再チャレンジ。数は30日より少ない。車のライトの侵入は防げたが、反対に光る不足で水の流れが再現できず。今一でしたね。
2日、月初めの日曜日、天台宗武蔵寺での写経会。I住職は比叡山の習慣にならって6時半朝のお務め、20数か所の仏さまに仏飯をそなえ読経するとか。最近の家族、ご先祖には毎日、仏飯を備える必要があるのですかと質問するらしい。私の仕事は朝おきて、お茶をいれ、水をかえ、ローソクに火をつけ、線香をたむけ、読経をする。疑問をはさまない。
人間は大事なことを忘れているために生きずらくしていると住職はおっしゃる。自己の大事さにこだわるあまり、それと同じように他者も自分が大事と思っていることを忘れている。「忘己利他」ができない。
3日、月初めの月曜日、所属する写真愛好会の例会。入会して10年になるが重鎮が退会されるなどでややマンネリ気味だが、第三者の意見は参考にはなる。文句なしの一枚を生み出す努力の継続がいるね。
夜、足元の太宰府政庁跡で蛍が見れるということを先般の女性から聞いたので確かめに出かける。令和で注目の太宰府。夜のしじまの政庁跡にたつと大伴旅人がよみがえりそう。遊んでいた家族にきいてみるとトイレサイドの小川の流れ当たりらしい。しかし水もすくない。
20時過ぎ、ぽつりぽつりと輝き始め、それにつれて家族連れの数が増えてくる。スマホやLEDを照らす者だから撮影にならない。まあこんなものかと確認して退却。
まあ、こんな、流れに流されているような3日でしたね。みなさん、充実したシニア、リタイアライフを送れていますか?・・・・・
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