筑紫野、天拝公園でサンドイッチ昼食あと車で二十数分の鳥栖、基山の大興善寺にむかう。途中、西日本霊園に立ち寄り、お墓のチェック、時々、カラスがコップをくわえて落としたりして割れていることがある。2か所、枯葉をざっとはいて水をかけてお詣り。
大興善寺までなんと5分で到着、大駐車場でなくいつもの寺横の10数台駐車できるところに留めて、ルミックスコンデジとペンタックス一眼に16-45mmの広角をつけて本殿にむかう。通常コースだと127段の階段を上がらねばならない。春には階段両サイドにツツジが咲き誇る名所。
階段をあがり楼門をくぐると左に鐘楼があり本殿までの石畳が続いている。この場所へショートカットで到着。ワオー!午後の西日をうけてもみじが茜色に輝いている。鐘楼の左サイドの坂をのぼり本殿横にでて、下を見下ろしたのが上の写真。圧巻の紅葉風景でした。
どのようにこの感動を写真表現するか、とにかくRAWでも撮ってあとで修正できるように対応したが、いずれにしても素晴らしい景観でした。
朝一できて観光客がいない時に赤い落ち葉の絨毯を和服をきた女性に歩んでもらうショット、これがパンフなどに採用されている。
その後本殿にお参り。この寺は比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺で養老元年717年の開創、秘仏11面観音菩薩像がまつられている。本殿横に日本庭園、契園がある。入園料600円をはらい訪問。
全国115番目の恋人の聖地にも認定されたようだ。ひなびた建屋を配して紅葉をとると一段と興趣がます。
しばし紅葉を楽しみながら散策。
25-600mmのコンデジがバッテリー切れ、車に予備を忘れてきた。もっぱら一眼、広角で撮影。あわてたらだめですね。売店もありうどんの表示。
15時、紅葉を満喫して帰路に就く。次回,機会をつくって朝一訪問、紅葉の赤い絨毯の写真をものにしよう。モデルをどうするか?!