楽しみにしていたMLBのホームランダービーを見た。NHK9時５分から、視聴率はどのくらいだったのかしらね。８人のホームランバッターによるトーナメント戦。最後の組でナショナルズのソト選手（シーズン前半の本塁打１１本、大谷の３分の１）と対戦。3分間の１回戦22本同点、２回戦プレーオフ6本同点、３回戦目の３打席勝負で敗退。まさにヘトヘト状態。打球速度や１５０ｍ越は６本で８人中Ｎｏ１だったらしいが。下馬評に反して1回戦で敗退。しかし、あの打撃投手役、投げるのへたくそだったのではないか。低めばかりで最初大谷の飛球がフライにならなかったよね・・・
女性のインタビュワーに聞かれていたが明日本番のオールスターゲーム、１番ＤＨで打席に立って、その裏先発投手として投げる。二刀流大丈夫ですか、体力回復の大谷流秘訣があるのですか？「このあと休んで明日に備えます」としか大谷選手は答えなかったがほんとに大丈夫かなと思ってしまう。アメリカの観客はオールスター二刀流出場という誰もなしえなかたスーパーヒーローを見たがっているのだろうけどね。とにかく絶好調の大谷にケガや故障が一番心配。ジェラーシーを感じてぶっつけてくる投手もいないとは限らない。今日はゆっくり休養してローヤルゼリーでも飲んで明日はリラックスして楽しんでもらいたいものだ。
オリンピックも無観客ではじまる。21日にはソフトボールがはやくもスタート、7月23日開会式。８月の22日まで東京は新型コロナウイルス感染非常事態宣言。国民には外食産業関連事業者はじめ政府の愚策に不満、不平等感を鬱積させている人が多いはず。オリンピックは極限にいどむアスリートたちの戦いの場、彼らの勇姿にしばし鬱積した気分をはらしたいと思っている人たちもいるだろう。政府や五輪関係者、スポンサーもそれを期待しているのかもしれない。とにかく始めてしまえば何とかなるさと思っているのだろう。
国会で平気でうそをつき続けた元首相が、またぞろ総裁選や衆議院議員総選挙に向けて暗躍し始めているらしい。悲しみは日にち薬で時が解決してくれる。忘却して人間は立ち直ってゆく。忘却能力は重要と説く人もいるが決して国民は国会議員の嘘は忘却してはならない・・・
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