ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200102 令和2年あけましておめでとうございます。初めて夫婦水入らずの正月。

2020年01月02日 | アフターセブンティ

皆様、新年あけましておめでとうございます。今年の初ブログ投稿です。初夢、初風呂、書初め、姫はじめ、二日から始動、元旦は飲んで食ってすごすということでしょうか。今、正月恒例、箱根駅伝、往路を青山学園が大会新記録で制覇。選手層が違うのですかね。強い大学にいい選手が集まる?さて明日の復路はどうなるか、楽しみですね

 さて元日。妻は午前零時、令和2年に年明け早々、結婚以来の習慣、家の周囲、角々に塩をおいて厄除災難よけ。だから元日の朝は遅い。こっちは目覚めがいつも早いものだから時間ギャップが大。天気がよさそうなら天拝湖公園あたりから初日の出を撮りに行くつもりがどういうわけか今年は目が覚めたのが7時半。まあ、あるがままにまかせるか。歳を重ねるにつれもろもろリズムが変化してゆく。

 今年は福岡に戻ってきた息子夫婦が正月を嫁方ですごす。夫婦だけのはじめての正月元旦の静かな宴でした。年に1回だけ使用する和室、暖房と暖かいひざしの中でおだやかなひと時。お屠蘇で健康祈願、そのあと二人だけのワインでの乾杯。

   

息子たちがいる時はスパークリングワインでやるのが今回はテーブルワインで質素に。

  

 おせちは数回活用している博多久松の2段重。過去いろいろ試したがここがよさそう。楽天通販のグルメ大賞を連続で受賞している。ネットで調べると人生のハレの場での入魂の食事提供、いわゆるビジョナリーカンパニーですね

  

 お品書きをみながら賞味、アレルギー情報も提供されている。お雑煮フォトコンテストもやってるようだ。熊本出身の妻のすましのお雑煮、食べてしまってから気づいた。ぬる燗で日本酒も楽しむ。2合弱のお酒が心地よく酔わせてくれる。息子、娘たちはそれぞれの家族親戚筋でそれぞれの家風にそった正月を過ごしているのだろう。

 昭和生まれの我々の正月の過ごし方、古き良き伝統が子供、孫に引き継がれればよいと思う私に対して、子供は子供のやり方、考えがあるのよという妻。この辺りの価値観が夫婦でも異なる、ましてや子供、孫をやであるね。押しつけはやめておくことにするか・・・・

 年賀状にも歳ゆえ今後の賀状は欠礼させていただきますというのが増えてきた。しかしまあ大学卒業以来ほとんど会ったことがなく賀状だけでのお付き合いをしているのが数人存在。驚く。今年最後の返礼を出すことにした。

 酔い覚ましに軽キャン車中泊ツアーで活躍している折り畳み自転車をひっぱりだし、近くの竈(かまど)神社に出かける。太宰府天満宮から西鉄のシャトルバスがでており、最近は社務所を近代的にリニュウアルして縁結びの神様として若者に人気の神社。

   

日本人も神頼みだけは昔と変わらぬようだ。上の若い二人は結ばれるのかね?!

自転車と坂道の歩きでのぼりが25分で本殿まで、かえりは下りばかり10数分。スマホの歩数計は5000歩くらい。4時過ぎ帰宅、あまりおなかはすいていない。

 Eテレのウイーンフィルのニューイヤーコンサートや芸能人格付けチェックをみたり聞いたりでいつもと変わらぬ元日の夜でした。さあ来年の水入らずの正月の過ごし方を1年かけて考えてみますかね・・・・

コメント
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