ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180921 彼岸の入り、天気?のなか墓参。帰り「山灯家」でランチ!

2018年09月21日 | 旧暦のある暮らし

 時節は秋分の候、お彼岸の入り。年に1~2回しかあわない義理の兄が福岡からやってくる。一緒に墓参にいくわけだが昨夜から雨模様。

 どうするか迷うところだが電話があり行くことに決定。福岡市のほうは晴れ間が出ていたようだ。10時前、兄がやってきて、その車に便乗させてもらい霊園に向かう。雨はこちらでもやんでいた。先祖を大事にする日頃の行いがいいせいかなと話す。しかし霊園は山手にあるので天候はあやうい。

 20数分で到着。ラッキーだね。雨はやんでいる。二手に分かれ墓を掃除し、花を活けて、水と酒、線香に火をつけて先祖に無事の報告、読経をして墓参をおえる。その途端に雨がぱらついてきた。

 妻が最近みつけてきた山あいの里「山灯家」に予約電話をいれる。鶏肉を焼きながらのお昼懐石、地鶏焼きランチがあるらしい。筑紫野ICにむかうとちょっと手前右に案内看板がでている。

 細い道を上ってゆくと山あいに古民家風の店。車をとめて入ってゆくと「おかえりなさい」という表示。まあ、わが家のようにアットホームな感じでお食事をということか。

 掘りごたつで焼きすぎのようなテーブル、中央に炭火が入っている。なかなかいい感じの店。とりあえずノンアルコールビールで乾杯。

窓から青もみじがきれいで店内の照明が写り込んでいる。紅葉の季節にもう一度来てみたいとおもわせる雰囲気。

 メニュー。「山里の便り」 1890円 メインを古処鶏の炭火焼から九州産黒毛和牛に変えた「四季の詩」だと2850円となるメイン以外は内容変わらないとか。古処鶏&季節の創作料理、サラダ トマト・生ハム・チーズ使用。鶏は皮目から焼く。程良い弾力でおいしかった。

 料理はしそジュース、アルコールなし、食前酒ではない。茶碗蒸し、魚の切り身入り 、刺身煮こごり 、エノキなど使った炒め物、煮物 、桜餅風に仕上げたじゃがいも餅あんかけ、ご飯、吸い物、漬物、そして天ぷら。まあ日本酒をやりながら食事をしたい感じ。結構でした。デザート&コーヒもうまかった。1~2時間歓談して帰路に着く。

 墓参のあとの、おいしい食事、こころ落ち着くひと時をすごせました。私よりひとつ年上の義理の兄だが福岡で一人住まい。元気に独居生活を楽しんでいるようでよかった。趣味の写真も結構、積極的にやっているようだ。しばし歓談したあとわが家で大量にうまれたメダカを赤、黒10匹ばかりと藻を土産に帰って行った。マンションのベランダでビオトープをつくっておなじようにメダカを飼っているらしい・・・おたがい元気でやりたいものだ

コメント
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