ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170209 風邪3日目の夕方、脳からの体温上昇指令がストップ、なんと平熱に下がる?!

2017年02月09日 | マイ家族

 O内科に入ってから3日目。朝、下がっていた体温が午後、また38度まで上昇。二日目と同じリズム。峠を越えたかと思っていたがそうでもなさそう。15時過ぎ、O内科に向かう、週刊現代を買う目的もあった。青春の門、第三回。もういまさらインフルのチェックをしても意味ないので熱もおさえる追加の薬をもらう。医院でも38度1部。

 今日も夕食はおじや。妻が消化がいいものというわけで作ってくれる。夕食後やはり38度ある。薬をのみ、19時からカラオケグランプリをみる。玄人はだしのアマチュアだね。小学6年生の女の子が優勝。決勝勝負曲は山口百恵の「いい日旅立ち」。小学6年の女の子が情感をこめて歌う。今時の小学6年生はそれだけ成熟しているということか。驚きですね。体がなんとなく平静の状態に感じる。おや、今夜は38度7分にみまわれることはないのかなと直感。なんと体温をはかると平熱の36度5分。どういうこと?薬が効いた?ありがたい。

 発熱の原理は風邪をひくと侵入してきたウイルスと免疫活性化食細胞が戦いをはじめ、サイトカインという発熱物質をうみだす。血流にのって脳に達したサイトカインは情報伝達物質をつくって脳の視床下部にある体温調節中枢を刺激、各所に発熱指令がでて体温があがってゆく。その結果ウイル増殖を抑え白血球の機能をたかめ免疫機能が強化される。どうやらウイルスとの戦いが一段落して脳の温度上昇指令回路が遮断されたようだね。「相棒」をみて22時眠りにつく。さて明日はどうなっているかな?

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