ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160921 慢性腰痛は脳の思い込みのせい?! 整形外科依存はやめておこう。

2016年09月21日 | アフターセブンティ

 明日は秋分、つばめの姿もみえなくなる。今年はヒガンバナの撮影はどこもいかず。近場をチェック、見ごたえのある場所なし。

8月19日のボーリングで右臀筋あたりの張りを感じて以来もう1か月だ。だいぶよくなった感じがする。パソコンで自宅でできる腰痛緩和対策などみていると、TVドキュメントのユーチューブで腰痛治療の新現場。人間は痛みもかゆみも結局は脳で感じる。脳がいったん腰の痛みを感じてしまうと、神経質な人間は同じ痛みを感じたくないと思いすぎるあまり、何も痛みの原因が存在しないのにずっと痛みをひきづってしまうというわけ。

 1週間ばかり背骨のレントゲン写真でヘルニアでも自然に消えてしまうなどの映像と音声をくりかえし慢性腰痛患者に見せ続けると被験者の3分の1が改善していった。次に背骨を後ろにそらす運動を少しづつ継続させると、最初こわごわしていた被験者がだんだんできるんだという意識になってきて腰痛が緩和してきたひとがまた3分の1でてきた。というわけ。そういえば13日、天神にでかけたときは15000歩あるいて、旧友とビアガーデンに行って、カラオケを歌ってすっかり腰痛をわすれてしまったからね。

 同様にウエストの筋肉をやわらかくする運動がでていたのが効果を発揮している。提唱者の先生曰く、たたく、もむ、つよくおす、のばすすべてダメという。ウエスト部分を両手ではさむようにおさえて、親指をたてて左右に体をたおす。これをすこしづつずらして要するに親指刺激だけでウエスト周りを刺激するだけ。これが不思議と腰の張りを軽減させる、感じがする。というわけで自宅で朝夕、ホットタオルで腰をあたため、この運動というかストレッチをすることに専念。しばし整形はおやすみ。まあ今は治る予感がしている。・・・・

コメント
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