ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

110103:太宰府天満宮初詣、スムースに、でもおみくじは末吉。

2011年01月03日 | マイ家族

いつも正月は天満宮への道は車でいっぱい。我が家から歩いて25分の神社へ車で1時間くらいかかってしまう。ところが今年は昨日が大雪で路面凍結を心配してか、車が少なく5分で到着。古札を返却して、手水舎で手と口を清め本殿への行列に並ぶもこれまた数分で参拝が終了。昨晩積もった屋根の雪が太陽でとけて霧がかかったようになっていた。いつもの破魔矢とお守りを買い、おみくじをひく。50円だったのが100円になっていた。息子ともども小吉であった。すべからくじたばたせずゆっくり歩めとうけとる。それから恒例の500円運試しもやる。息子が大吉、私が吉。ラジオつきLEDライトと幸運おもちが商品、去年は小吉で日めぐりカレンダーだった。この日めぐりがほしかったがうまくいかぬものだ。ことほどさようにおみくじやうらないもいいかげんなものだがまあ気持ちの整理をさせてくれる。

 参道にでる道のわきに焼き鳥、たこ焼き、くし巻き、ホットドッグ、いろいろ店が軒を連ね良いにおいを発散させている。いつものように豚バラの焼き肉を買う。不景気を反映してか500円だったのが400円に、少し離れたところでは300円で売っていた。4本1000円のを注文。

 写経用の筆を買い、定番の梅が枝もちを買って、駐車場にもどり、帰路に就く。小一時間の間に、道路は数珠つなぎに渋滞を始めていた。ゆっくりの朝食をおえて、でてくると渋滞にとりこまれる。やはり人様とは若干でも時間差攻撃努力をしないと果実はえられないね。家でゆっくり、豚バラと変な取り合わせだが梅が枝もちを食べる。いつもの正月の気分である。
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