GATE of VICSION BLOG

BLOG版GATE of VICSION
主にドラマ,映画のレビューが中心です.

スターゲイト アトランティス レビュー S1#017

2007-03-01 | スターゲイト アトランティス
SGA S1#017『ペガサスからの手紙』Letters from Pegasus

レイス到着は2週間後。
対策会議でマッケイが出した案はゲイトを地球と一瞬だけつなぎ、手紙を送るというもの。

これまでその提案をしなかったのは失敗する可能性も十分にあり、何よりナクアダジェネレータをフル稼働させるため、それらがすべてイカレル可能性もあったから。
ウィアはマッケイの案を呑むことに。シェパードは反対するが、帰れなくなる危険性を冒してでも地球にアトランティスの現状と、レイスの警告を送ることが義務と考えるウィア。

マッケイの努力で地球に送る主要データは0.3秒に収まった。残りが丸々1秒あるので隊員全員のビデオレターを送ることに。担当はフォード。

シェパードとテイラはレイスの侵攻状況を探るために、テイラの交流のある星に偵察に行くことに。
やってくるレイス。母艦が3隻というレベルではありませんでした。
アトランティスに帰還しようとしますが、レイスにゲイトを固められて戻れないため、オーリンたちを待つことに。



・ビデオレター
フォードはおばあちゃんとおじいちゃんに。

ゼレンカは誰かはわからないけどチェコ語でアトランティス浮上の瞬間を熱弁。

ベイツは弟に。
彼のセリフでフォードの方が上官だったことを思い出しました。帰れないかもしれないという危機的状況も。

ベケットは親愛なるママに。

ウィアは殉職した隊員の遺族、そしてサイモンに別れを告げました。

シェパードはサムナー大佐の家族に。

マッケイは全世界、そしてカーターと妹に。

どのメッセージもいいものでした。



送るための容量が数時間分あるっていったって隊員全員のメッセージを編集するとなるとかなりきついでしょうね。
特にマッケイの分はかなり編集したんでしょうが。「リーダーシップ」
日本人隊員のMikoのメッセージが含まれていたのは良かったです。
あれってマッケイ宛?

送信準備は完了。地球にダイヤルする。
SGCではハリマン軍曹とカーターがコントロールルームにいた。
一瞬で接続が切れるゲイト。接続元はアトランティス。

ステルスモードのジャンパーは中が見えないんですね。
それにしてもジャンパーの中は広すぎる気がします。ドライブポッドの収納スペースがかなり小さいんですかね。
レゴでいろいろ試行錯誤してますが、このドライブポッドだけがネックです。フィグサイズのポッチで作るとリアハッチまでのスペースがまさに通路になってしまいます。フロントウインドウはあえてつけない形でいくしかなさそうです。あんな形のパーツは作るしかないですから。

ペガサス銀河のゲイトは裏側のデザインも光ってますね。
SG1の『時をかけるSG-1』を観ていて気がついたんですが、天の川銀河のゲイトって裏側にシンボルが刻んでありましたっけ。これは確認しないと。

後々考察にも書きますが、ペガサスのゲイトをデジタルに、しかもシンボルを36個にしたのってどう考えても視覚効果を狙っただけとしか考えられません。あれをやりたかっただけ。

あのビームはレイスの母艦から放たれていたんじゃないんでしょうか。
ほら、星自体のエネルギーを吸収して母艦の燃料にしているとか。

同日放送のSG1は
SG1 S8#171『銀河大戦争 後編』Reckoning (2)

ドクター・フー レビュー S2#25

2007-03-01 | ドクター・フー
S2#25『危険なお絵描き』Fear Her

ターディスが向かったのはコンテナの正面。ではなく2012年のロンドン。
第30回ロンドンオリンピックの開会式当日。

ところが到着した街では1週間前から子供が行方不明になっていた。
不審に思い調査を始めるドクターたち。

子供が消えた場所を調べていたドクターは大量のイオン・エネルギーの存在を感じる。ただ行方不明になったのではなく、何か大きな力によって転送されたことがわかる。

原因は近所に住むクロエの描く絵だと判明する。
クロエを調べるドクター。彼女には宇宙空間を旅するアイソラスという種族が寄生していた。

アイソラスは胞子として生まれ、ポッドに包まれ熱エネルギーを利用して仲間とともに宇宙を旅していたが、太陽フレアに近づきすぎ、運悪く1つだけ地球に落ちてきてしまう。



その手の形、誰でもできます。

アイソラスすごいですね。スタジアムの観客をA4サイズに書ききってしまうなんて。それだけのことができるのに地球は壁一面ですか。
必要なエネルギー量と画のサイズは関係あるんですかね。

2012年ロンドン大会。忘れてました。
えーなになに。パプアニューギニアが砲丸投げで優勝。憶えておきます。

ドクターが「食べられるボールベアリング」って言うから、玉軸受を想像してどんなだよってって思いましたが、あ、それですか。軸受には見えないよねそれ。

聖火台に昇って「ウォー!」とか叫んじゃうあたり、本当はこれがやりたかっただけなんでしょ?とか突っ込んでみたくなります。

事件が解決して子供達が戻ってくる時、ポンって放り出されてましたが。あの調子でスタジアムの人たちも戻ってきてるならみんな前のめりに倒れてますね。

「シャドウ議定書」このシャドウってのはエルトンの実家でドクターが退治したシャドウとは関係ないのかな。

「絶対に引き離せない」というローズに「絶対は無い」というドクター。
さらに「空から何かが近づいてくる。」とかなり意味深。
ヤメテクレー!と思っていたら次回予告。

予告にメインタイトルが流れないと思ったら、「ようこそトーチウッドへ!」
「勝ち目の無い戦いで、勇敢に戦い死ぬ運命。」とビーストのセリフ。さらに追い討ちをかけるようにローズの「愛しの地球、私が語る最後の物語」
これってローズがああなるのは確定って事ですか。
やっとローズが活躍してきたと思ったのに、ここでさよならとは。

ラスト2話。最後まで楽しみです。
シーズン3はやるのかな。

ドクター・フー レビュー S2#24

2007-03-01 | ドクター・フー
S2#24『エルトン君の大冒険』Love & Monsters

この回はドクターとローズの冒険ではなく、ロンドンに住むエルトンとドクターを探す集会『LINDA』のはなしでした。

エルトンが始めてドクターに会ったのは子供の頃。
その後、ネスティーン事件、スリジーン事件に遭遇したことで、エルトンはドクターを探すようになる。
偶然であったアーシュラを通じて同じくドクターを捜し求めているサークルに参加するようになるエルトン。
名前は『London Investigate 'N' Detective Agency』略して『LINDA』。
リンダのメンバーは毎週会合を開き、ドクターについて話し合ったり、音楽を演奏したりと楽しい日々を送っていた。

ある日ケネディという男がやってきて、ドクターとローズを探すように指示を出し始める。
ケネディの作戦の通りに動くことで確実にドクターに近づくリンダ。
しかし次々にメンバーが消えていく。

ケネディの正体はスリジーンの星ラキシコリコファラパトリアス星の姉妹星クロム出身のスイコロリン(仮名)だった。



ドクターを探すサークル『LINDA』。こんなサークル他にもありそうなものですが。ケネディはそれを順番に襲っていたんでしょうか。

トーチウッドファイルにアクセスしたケネディ。
ドクターの情報は引き出せたが、ローズに関するデータは「バッドウルフウイルス」によって消されていた。
久しぶりに聞きましたねバッドウルフ。どうせならドクターのデータも消せば良いのにローズだけ消したのにはやっぱりわけがあるんでしょうね。

たまにはこういった描き方もおもしろかったです。

宮廷女官チャングムの誓い レビュー #07

2007-03-01 | 宮廷女官チャングムの誓い
#07『失意の日々

宮中を抜け出したことがバレ、チャングムは追放処分になるが、チョン最高尚宮とハン尚宮の3年分の給料と引き換えに、菜園への移動で許してもらえることになる。

菜園は異国の植物を育てるところだが、これまで成功したためしが無い。事実上の左遷だった。

責任者はチョン・ウンベク。
彼は仕事を仕様とするチャングムに「何もしないのが仕事だ」と言い放つ。

あきらめないチャングムは、高価な薬草キバナオウギの栽培を成功させる。
それが認められたチャングムは水剌間に戻る許可が降りる。



すれ違うチャングムとチョンホなんかはありがちな展開。
チョンホのほうはチャングムを探し、ノリゲを大切にもっているという伏線バリバリなのに、チャングムのほうはノリゲの存在なんて忘れているかのようです。まあ、状況を見れば仕方ないのかもしれませんが。

とりあえず、女官試験には間に合いそうです。よかった。
それにしても菜園のはなしって、たったの1回だったんだ。

宮廷女官チャングムの誓い レビュー #06

2007-03-01 | 宮廷女官チャングムの誓い
#06『追放処分

ハン尚宮の指導の下、順調に腕を上げて行くチャングム。

中宗の誕生祝に明から錦鶏が贈られ、調理をチェ尚宮とクミョンがすることになる。
クミョンは当日まで錦鶏の管理を任せれるが、不注意で逃がしてしまう。
あせったクミョンは宮中を抜け出しパンスルのところに向かうことにする。

チャングムはそれをかぎつけ、協力することに。
トックおじさんの協力を得てなんとか錦鶏を手に入れることができたチャングムだが、帰る途中密偵と争い負傷したミン・ジョンホの治療をするために時間をとられてしまう。



帰れなくなったチャングム。けどそのおかげでチョンホ様と会うことができました。

ERX緊急救命室 レビュー S10#219

2007-03-01 | ER 緊急救命室
S10#219『別離』Where There's Smoke

投薬ミスによる死亡事件でガラントは自分の支持だと証言する。
ニーラをかばい、自分を監督するカーターもかばう形になる。
ガラントには軍からイラク派遣の命令がきていた。この日がER最後の勤務になる。

外科の窮状をウィーバーに訴えるコーディー。
ウィーバーは新任部長がすでに女性に決まっているという。つまりコーディーに。

倉庫の崩壊で救急隊員が運ばれてくる。その中にはロペスもいた。
治療しようとするルイスに「ケリーが来るまで挿管しないでくれ。」と頼むロペス。

ロペスを失った悲しみの中、ヘンリーを引取るために彼女の実家に向かうが、追い返されてしまう。



経験の無い治療をあっさりとこなすアビー。さすがです。
ガラントにはホントに無事に帰ってきてほしいです。

ERX緊急救命室 レビュー S10#218

2007-03-01 | ER 緊急救命室
S10#218『評価』The Student

医学生の評価の時期になる。
アビーは臨床技術が認められ及第点。
ニーラは知識はあるが優柔不断と厳しい評価。カーターだけはニーラを支持する。
ウィーバーに証明しろといわれたカーターはニーラに積極的になるようアドバイスする。

カーター「いつから頭はERの嫌われ者になったんだ?」
ウィーバー「あなたがアフリカに行っている間によ。」

カーターも今ではもうスタッフドクターだからね。

「常に3人の患者を持て、今日の君はサメだ。」を受け、いつもより積極的に動くニーラ。交通事故で運ばれてきたルイの治療をするが、彼には脳障害があり投薬履歴がわからない。車で見つけたのは3週間前のリスト。
確実な情報が無い中でニーラは一人で投薬の決断をしてしまい、結果としてルイは死んでしまう。

ここに来てこの展開。ワクワク物です。どうなるニーラ。

ERX緊急救命室 レビュー S10#217

2007-03-01 | ER 緊急救命室
S10#217『許して忘れて』Forgive and Forget

何度もERにやってくる患者ウェリング。
腰痛を訴える彼にアビーは精神科の治療を進めるが、モリスは必要ないと追い返してしまう。

フランクが心臓発作で倒れる。家族の話から彼にERでは見せない一面があったことがわかる。
フランクを救ったのはニーラ。

ウェリングが軍から戦車を盗みERに向かってくる。
アビーは力になれなかった自分の責任だというが、一方のモリスは「犯罪者に診察は必要ない」発言。
どうするんだモリス。君はやっていけるのか?

ルカもいろいろ大変。