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太王四神記 レビュー #009

2008-06-01 | 太王四神記
#009『玄武の目覚め

スジニや絶奴(チョルロ)部族のセドゥルたちに助けられたタムドクだったが、火天(ファチョン)会の狙い通り、タムドクに息子を殺害されたと信じる3部族長たちはヤン王側と完全に敵対することに。タムドクがセドゥルたちと応援を求めてテジャ城へ向かったころ、宮殿には火天会の軍が攻め込んでいた。第3近衛隊長カクタンはヤン王を霊廟(びょう)に避難させ、駆けつけたキハに王を託して戦いに出て行く。王と2人きりになったキハは、タムドクと一緒に遠くへ逃げるよう説得。だが王は、チュシン王になる運命を背負ったタムドクを逃げ出させるわけにはいかないと、霊廟(びょう)に祀(まつ)られていたチュモ神剣を手に取り…。

タムドクとセドゥルたちはテジャ城に到着するが、ヨン・ガリョの家臣チョ・ジュドに言いくるめられた城主に入城を拒否される。無防備なタムドクたちを取り囲んだホゲの軍は、攻撃を始め、ホゲの放った矢がタムドクの肩に突き刺さる。(引用NHK)


前回結構動いたんですね.
結局,部族長の息子達は殺されたのか火天会に.それで内乱寸前状態.

王とタムドクを出せと.

王はカクタンによりキハと共に霊廟に避難.
そこでタムドクを守るために,キハをタムドクから遠ざけるために自害.
カクタンにチュモ神剣と遺言を残します.

一方タムドクはテジャ城に.
ホゲ軍に追い詰められて,戦闘開始.

ホゲとタムドクの戦いはかっこよかったんですが,ヒョンゴ達が到着してからの温度差がなんとも.

結局ボコボコにされたタムドク達ですがすんでの所で玄武覚醒.

「チュシンの王が胸の焼けるような憤怒を覚えたとき,玄武の神器が目覚める.時が止まり,そのとき唯一目を覚ましているものが,真のチュシン王であろう.」

そんな言い伝えがあったのか.
「コムルは高句麗の歴史に介入できない」とか言ってるあたり,ヒョンゴは玄武の神器を持ち歩いているだけで,守り主だという自覚が実はないんじゃないかと思ってました.

「最初にチュシン王を迎える役目」「やっと見つけた」あたりだとやっぱり自覚はあったんでしょうか.
結局,言い伝え通りチュシン王を最初に「守り主」として迎えたのは玄武になったわけで,歴史が正しく進んでいるということなんでしょうか.

カクタン死んだ!チュモ神剣が肩に刺さったのはかなり痛いぞ.
あれはキハがやったんでしょうか.キハの念とチュモ王の力が同時に働いたと思うんですが.

やっぱり最後のタムドクの笑みは「勝利」ではなく「ふざけるな」ですかね.


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