#011『天の裁き』
ヤン王殺害犯調査のため、貴族たちが神殿に集まる。ヨン・ガリョの企みどおり、部族長たちはタムドクが犯人だと信じていた。そこにチュモ神剣を携えたタムドクが現れる。
タムドクは、ヤン王を殺した理由をキハに尋ねてくれと大神官に頼む。だが天に仕える身で朱雀の守り主に聞くことはできないという。キハはタムドクに向かい「直接聞いてくだされば、答えましょう」と話をしようとするが、ホゲがその言葉をさえぎり、“カウリ剣”でタムドクの罪を問うべきだと要求する。
天の力で罪人を見極める方法とされる“カウリ剣”。心臓に剣を突き刺し、無実なら生き延びるというものだ。だが現実には助かったものなどおらず、都合よく敵を葬るために使われてきた。重臣たちが口々に賛同の声を上げるなか、タムドクは自ら“カウリ剣”の裁きを受けると手を広げる。チュモ神剣を手に進むホゲ。すると突然キハがチュモ神剣を奪い・・・。
#012にまとめ
ヤン王殺害犯調査のため、貴族たちが神殿に集まる。ヨン・ガリョの企みどおり、部族長たちはタムドクが犯人だと信じていた。そこにチュモ神剣を携えたタムドクが現れる。
タムドクは、ヤン王を殺した理由をキハに尋ねてくれと大神官に頼む。だが天に仕える身で朱雀の守り主に聞くことはできないという。キハはタムドクに向かい「直接聞いてくだされば、答えましょう」と話をしようとするが、ホゲがその言葉をさえぎり、“カウリ剣”でタムドクの罪を問うべきだと要求する。
天の力で罪人を見極める方法とされる“カウリ剣”。心臓に剣を突き刺し、無実なら生き延びるというものだ。だが現実には助かったものなどおらず、都合よく敵を葬るために使われてきた。重臣たちが口々に賛同の声を上げるなか、タムドクは自ら“カウリ剣”の裁きを受けると手を広げる。チュモ神剣を手に進むホゲ。すると突然キハがチュモ神剣を奪い・・・。
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