Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

食欲が無くなってきた、髄膜炎発症、セイレム

2017-04-16 20:28:09 | パセリ & セイレム(工房の猫たち)
先日の奇行から脳腫瘍だと診断された セーちゃんですが、

病院へ行って先生から注射をしてもらって奇行が治まりました。


     元気な頃のセーちゃん


一時的に効いているのだろうと手放しでは喜べませんでしたが、それでも少しホッとしました。

ですが、やはり病状は進行しているようで…

今度は食欲が無くなりぐったりした感じだということで、兄貴たちが病院へ連れて行ったところ髄膜炎の診断を受けました。


髄膜炎の原因は脳腫瘍です。


その為、熱も出てきたそうです。


だんだんと食欲もなくなり、ご飯を食べないので筋力もさらに落ち、足に力が入らず歩く力さえもかなり弱くなってきました。

兄貴たちが明日、また病院へ連れて行ってくれるそうですが心配

このところママさんもずっと時間を見つけては セイレムに寄り添っています。


     セイレムに残された時間はあとどれくらいあるのだろう…


確実に近付いている『 死 』を覚悟しなければならないと思った。


セイレムを失うかもしれないという気持は現実を見れば嫌でもわかるし、目を逸らせないこともわかっている。

だけど

心の準備はしていても、どうしても気持ちが追いついていかんのですよ…。


ママさんとも話していたのだが、家族としては一日でも長く生きてほしい。

だけども…

セイレムが痛みで苦しみ辛い思いをするのなら、そんな地獄の苦しみを味わう前に パーちゃん(セイレムの母ちゃん)にお迎えに来てほしい。


正反対の気持ちも存在するのだ。


なにが一番良いのかはわからないが、セーちゃんがこれ以上辛くないように祈るばかりだ

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