Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

夏の到来を告げる地元祭り、古来の習わしが今でも続く

2018-06-22 17:03:06 | 日常
梅雨の 晴れ間でよい天気になりました。


今日は朝から地元の 御祭り(夏の到来を告げる祭り)なのでポンポンと祭り開催を知らせる花火の音が聞こえました。


    地元では結構大きな御祭りなのよん


『 祭りが開催されますよ~ 』っていう音だけの花火があがるって… 田舎ならではである


1km以上も夜店なんかもズラリ所狭しと並び、人で溢れかえり前に進むのもやっと

毎年、この 梅雨時期に開催されるので雨が多いのだけども今年は晴れた。

まぁ~オイラは祭りは行かないがね

    もの凄い人でごったがえしでね…行く気が失せるほど



露店はさておき、年に一度のこの御祭りでは 必ず入手しなくてはならないモノがあるのです。

祭りの中心となるそれはそれはとてもとっても小さい神社があるのですが


 ★ その昔、この地方に流行病が発生した際、家々が難を逃れたという言い伝えから厄除祈願として毎年祭りの日にこの神社の杉の小枝(葉)を家々の門戸に吊り下げる習わしが続いているのです。


    門戸に吊り下げる『 小さな 杉葉 』を入手するのです


まぁ~どこぞの 山の杉の小枝を切って揃えて紙に巻いて神社にて売っているわけですが、小さな社の維持資金になるので『 この日ばかりは 』と神社側もここぞとばかりに高値で売る


   ( ˘•ω•˘ ) 昔はもっと安かったのにな…。


一つの家でも玄関や勝手口などに吊り下げるのでいくつか必要なのですよ。


    一年間吊り下げて、次の年の御祭りの日に新しいモノと交換するのです

当然、一年間吊るしているので前のは茶色く干乾びておるよ。

今回は午前中に義姉さんが神社に行って買って来てくれたので、早々に付け替えられた。

土地によって色々な風習や習わしがあるのも面白いものだ
   



さて、最近入荷した布地で久しぶりに ポイポイバッグを作りました。

   

    斜め掛けが出来るタイプでショルダー部分も太めで肩に喰いこまない

違う柄でも作っていこうかと思っとりやす


それと ラウンドバッグも作りましたよ。

   

   

楽しいね
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