Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

ママさん事故して病院へ

2018-11-08 12:07:20 | 日常
7日の午後、パパさんから電話でママさんが 事故したらしい と連絡が入った。

パパさんの話しでは事故現場に兄貴がすでに居るようで、兄貴から連絡が入ったそうな。

オイラも慌てて兄貴に電話した。


    ママさん生きてる!!!??? 大丈夫なん!!!???


   兄貴 :  生きてるけど顔面強打して顔から血が出てるし、胸も強く打ってるみたいやから…今 救急車到着してるから


    オイラすぐ行くわ アンタ(兄)救急車に一緒に乗ってくの?


   兄貴 :  乗ってかへん、車ここに放置しとけへんし警察も呼ぶから


    車、動かれへんの…?


   兄貴 :  ラジエターから水も漏れてるし、大破しとるしデカくて深い側溝にハマって引きずり出せん。レッカーじゃないと無理やな


とにかく事故現場まで行きママさんの車に乗っている荷物を回収して、ママさんが運ばれた病院まで急行せねばならぬ


    ママさんの単独事故。石垣の塀がある広く深い側溝に運転操作を誤り突っ込んだのだ


単独事故で相手がいないだけまだ良かった。


ママさんはどうやら工房から【 木製の机 】を自宅に運ぶ途中だったらしく帰り途中で起こした。

我が家からは車で工房まで30分ほどかかるのだが、工房近くで事故を起こし兄貴も工房から出かけ車で走り出した途中に事故を起こした意識のあったママさんから連絡が来て駆けつけたそうだ。

オイラが現場まで行く途中に一台の パトカーとすれ違ったので現場検証が終わったのだと思った。

到着するとパパさんも駆けつけており、レッカーがまだ到着していないのに側溝にハマった ママさんの車が道路脇に…?


    なんで車が引き上がってんの? まさか…アンタ(兄)…腕力じゃないよな!!??


以前兄貴は数メートル地下の半下水溝に セイレムが落ちた時に助けに行き、誰も引き上げる人が居なかった為にロープ伝いにセイレム抱えて根性で腕力だけで這い上がってきたのだ


   兄貴 :  パトカー来たから一緒に引き上げた


   (;´༎ຶД༎ຶ`) 結局、腕力使った力技かよ


車は修理不可能で窓ガラスも割れて粉々、見るも無残な状態。


道路に車の残骸が散らばっているようなら他の車のご迷惑になるので、きちんと片付けねばと。


    なぁ…この跡形もなくモギ取られたサイドミラーはどこいったん?


サイドミラーが根元からキレイさっぱり無くなっていた。


   兄貴 :  ミラーは窓ガラス突き破って車の中に落ちてたんや!! ビックリやろ!!


    マジか…どんだけ吹っ飛ばされたんやろ


レッカー車の手配などはパパさんに任せて、オイラと兄貴はママさんが運ばれた 赤十字病院へと向かった


顔面や頭部・胸を強打しているのでレントゲンなど色々な検査を受けなければならない。


◆ ここで気をつけなければならない事は 医療費です。

車で事故を起こした場合、相手がいると「 国民保険・社会保険 」などが使えず検査費など高額な医療費を一時的に払わなければなりません。

なのでオイラも駆けつける前に一応 いくらか多めにお金を持って行きました。

ですが単独事故の場合は「 国民保険・社会保険 」が使えるので保険が適応されるそうです。




そういうオイラも若かりし頃は車を買い替える時は、大破させてやむなく買うということを数回していたのでね

車体を擦る事はほとんどないものの、毎度車体を破壊させ廃車にしてしまうほどでして

事故の時は運転しているオイラは打撲はあったが毎回ほぼ無傷という…不幸中の幸い。

懲りずにマフラー2本出しのツインカムだったり、ツーシーターのスピードの出る車ばかりを乗り回しておりましたから

  
    危険極まりなく若気の至りじゃな…今ではコンパクトカー乗ってゴールド免許



検査が終わるまでの間、待合室で数時間ほど待って医師からママさんの状態の話を聞いた。

命に別状はなく本日中に帰宅できるとのことにホッとしたのですが、どうやらママさんが運んでいた木製の机が事故の衝撃でフッ飛び左顔面に直撃したようで検査を終え現れたママさんの顔は…


処置をしてもらったものの左顔面あちこち切れて血が固まり、眼の周りも切れ眼球も真っ赤

唇や顎や頬も擦れていたり切れて驚くほど全てが腫れている。

左の強打した顔面全体的に痺れがあるそうだが、とりあえず失明は免れただけでも良かった。

それでも眼科と歯科などは後に専門家に診てもらった方が良いとのことで個人病院へ行くことに。

それと胸も強打しているので骨折はしていなかったけれどヒビが入っていることも考えられるので、あまり痛むようなら後日診察をと。

数日間は今以上に腫れて痛み発熱もするだろうが、まだ良かった方だと思う。



   ライフの事もあったので本当に命だけはあってホッとした


そしたらママさん診察終えてすぐにこう言った。


   ママさん :  ライフ()もこんな感じやったんやろか


   (ꐦ°д°) 全然違うからっ  坊主の衝撃の方がもっと酷かったんやから


    これだけ言えればママさん元気だ


ママさんも言っておったが、木製の机が無ければたとえ事故を起こしていてもほぼ無傷だったと思う

翌日は早々に眼科へ連れて行きました。

診察結果は眼球の黒目が斜めに切れており失明寸前だったことが分り、数ヶ月眼科に通うことになりました。


田舎なので 車も無いとどこへも行けないので新しく買うことに…。


    とりあえず相手もおらず命も無事だったので良しだ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ライフの” ねぇちゃん専用 ”... | トップ | 突如工房に現れた、シャムミ... »

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事