移りゆく色、梅雨の紫陽花

玄関横の大きな株の 紫陽花が気付かぬうちに色づいてきていた。

　　　　 毎年、紫色っぽくなる


白い紫陽花も好きなのだけれど、土の成分によって色が変わってしまうというのは問題だ。

紫陽花といえば 雨や蝸牛を連想させる。
梅雨の雨に打たれ耐えながらも豪快に咲く花は誇らしげである。



そういえば、今年も出勤途中の道脇に『 菖蒲 』のノボリがひらひらと立ちはじめた。

もうそんな時期なのである。　昨年の６月にどうしても気になって日没ギリギリで行ったあの場所だ。

朝、 車を走らせているとチラチラとノボリの奥の方で紫色の花が咲いているのが見える。
手前には蓮の池があるのだが、花が見ごろになるのはもう少しだけ先みたいだ。


蓮の花の花が開くのは朝方なので結局昨年は行けず終いだった。　 家から結構離れてるから早起き出来んかった

『　今年こそは蓮に埋め尽くされた 圧巻の景色を 』と思いながらも…　朝も早いし行けるだろうか



けれど、また蓮が咲く頃に帰宅途中に寄ってこようかと 楽しみでありんすな～