Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

肝っ玉母ちゃんパセリ、脂肪腫手術

2014-02-26 21:09:07 | パセリ & セイレム(工房の猫たち)
夕方、アトリエ&工房に行っていたママさんからいきなり電話がかかって来ました。


    パセリの足の脂肪腫が大きくなっとる気がする !! 今すぐ病院へ連れて行くわっっ!!!

    う、うん。 わかった…。( ママさんかなり焦ってます



工房に住んでいる パーちゃん( パセリ )はかなり高齢なおばあ様です。
    クルクルふわふわの毛並みで品のある、おばあ様

なので、はっきり言っていつ何が起こってもおかしくないお年なのです。
以前からパーちゃんの足の所に丸い突起の出た脂肪腫があるのは確認されておりました。

気になっていたママさんは『 悪性腫瘍ではなかろうか? 』と動物病院の先生にも聞いたこともあったのですが、
大きくならなければ大丈夫とのことで…。
もともと脂肪腫は10歳を過ぎた老齢には部位は違えどできることがあるそうで、
2~3歳の若齢にも見受けられるようですが、同じ脂肪腫でもまた組織細胞が違うようです。


それが以前確認した時よりも大きくなっていることにママさんが気がつき、慌てたのです。
老齢の為、ストレスになるような( 車での移動・違う環境 )ことは避けていたのですが仕方ありません。
ママさんが溺愛するパセリさん、何かあっては一大事と病院へ連行されました。



またもママさんより連絡が
    先生が心配するほどじゃないけど脂肪腫を切除してくれるって。簡単な手術らしいでよかったわ~
     今日はパセリは入院するから~


    ホッ  悪性と違うみたいで良かったじょ~


パーちゃんにとっては迷惑でしょうが『 あの時にちゃんと診せておけばよかった 』と後悔はしたくないのでこれで良かったと。

ママさんが気になっていた脂肪腫の心配もこれで無くなるのなら良かったと。

    パーちゃん頑張っておくんなせぇ~    
コメント
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