焼き豚ならぬ、焼き牛

久しぶりに焼き豚ならぬ 焼き牛を作ることにした。


牛バラ肉がお手頃価格で売られていたので。


　　　　 塩とあらびき胡椒、マジックソルトをお肉にもみ込むのじゃ～

いつもは『 クレイジーソルト 』を使うのだけれど、ちょうど切らしており『 マジックソルト 』で代用です。
※ マジックソルト…　スパイス ＆ ハーブと岩塩が混ざったモノ。
焼くとフワッと香る ハーブの匂いが良いのです。


お肉に下味を付けたらフライパンで焼きます。
　　　　 美味しそうな香りが漂ってきたっす！

四方八方？焼いていきます。
程よい焦げ目がついたらすかさず…　　　レンジへＧＯ！！

耐熱皿にラップをかけてレンジにかけます。
火の通りが偏ってしまうので表と裏と両面返しながら、レンジをかける時間はもちろん適当である。

毎度のことながら、適当過ぎてお肉を切るまで成功かどうかわかりましぇん


レンジから取り出すと凄い肉汁です。
おまけに肉の大きさも思いのほか縮みよった。　　 小さくなっちまったっす…。

レンジからお肉を取り出したら、熱いままお肉と溢れ出た肉汁をビニールの袋の中へ突入！！
空気を抜きお肉全体がが肉汁に浸かるように。
その上からアルミホイルで包み、冷めるまでしばし放置です。

　　　　 少し火が入り過ぎた
残った肉汁でソースも作りましたよ。

まぁ～美味しく出来たので良かったかな。

独眼竜 ライフ (６７) 探知機付き首輪を落とす

昨日、 １０時前に散歩に出かけていた ライフが帰って来ました。

するとママさんんが慌てて私を呼んできました。


　　　　　大変や！！ ライフの首輪があらへん ！！

　　　　　 マジでぇぇぇ！？　　　おいおい、怪我の次は首輪かいな…。


ライフの首輪には、今では入手困難な探知機が付いているので何が何でも探さねばならぬ。
この町内のどこかに落としたのは間違いない。
冷え込む夜だが、すぐに探しに行かなければい。　急いでコートを着込み探知機を持って捜索だ。

　　　 ねぇちゃん、探してきて～


　　　　　 うひょ～　さぶいがな～ ！！　寒さで耳の感覚がなくなってくる。


探知機のセンサーをかざしながら必ずどこかに落ちていると信じて町内を歩き回る。
町内は碁盤の目のようになっているので、ローラー方式で一列ずつつぶしながら歩いた。

ライフを探し出す前に首輪だけを探すことになるとは…な


しばらく歩いていたら ピピッッッ… 　ピピピピピッッ



　　　　　 キタ―――――――――ッッッ ！！！



反応した場所は我が家から数十メートル離れ（ 結構遠い ）、猫さんを２匹ほど見かけたことのあるお家と空き地の境目付近。
隣りは空き地なのだがガレージのような小さい小屋やら植木やらが無数に置いてある所で、植木の垣根が（ 高さ３メートルほどはある ）周りを囲った場所。

『 さて、どうしたものか… 』
もし猫さんを飼っているお家の敷地内なら探すにあたり家の方に了承を得なくてはと思っていたが、どうやら空き地のようだ。

こんな人気のない夜にゴソゴソと【 不審者 】として通報されては困りますから

首輪に付いている探知機のチチチチッッという音は微かにすれど、本体の親機のセンサー反応音の方が大きくて聞き取れない。
なので服の中に親機を隠し音を抑えた。
懐中電灯で照らしてみるも見つからない！

植木の垣根にひっかかっているのかとガサガサとかき分け探すが、これまた垣根が大きすぎて捜索困難。
無数の植木の隙間に落ちているのかと探すも、数がありすぎて絞り切れん。


そして、じわじわと捜索範囲を絞っていくと…

　　　　　　　　　　　　　　　　　 あった～


垣根の所の側溝に落ちていました。　無事回収、任務完了です。

無事に発見できるとは改めてロケーターの凄さが分かりました。買って良かったっすな～。


やれやれと体も冷えて家に帰ると ライフは暖かいポカポカ椅子の上で寝ておりました。
『 アンタが探しに行っとる間、この子ずっと寝てたで～。僕は首輪落としたこと知りませんみたいな顔で 』とママさんが。

　　　 ライプ～！！ すやすや寝おってこんにゃろぉぉ～


たぶん、あの家付近に居る猫さんの所へ行って喧嘩か慌てて逃げたかで落としたのだろう。
やはり外れない首輪が一番だろうが、今回のように首輪が落ちることによって逃げられるという『 もしも 』があるので
また首輪捜索しなくてはならないだろうが、このままが良いかもしれない。


噛まれた傷も瘡蓋ができ、傷口もだんだん小さくなったような気がする。
　　　　怪我も気にせず寝ておる

たまに後ろ足でカイカイして傷口が開くので時間はかかるだろうが良くなるだろう