階段ズリッと、尻強打

　　　　　ズリッ…　ガタガダダダダダッッッ！！！　ドテッ…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 あうううぅぅぅ… 　（ あまりの痛さに声出ず ）


十数年ぶりに派手に階段から落ちました。
落ちた音に何事かと驚きママさんが駆け寄り『 アンタが落ちるとは思わんかったわ 、 ライフかと思ったわ 』と。

もとからこの階段は何故だか落ちやすいのです。
手すりも付いているし、階段の角度も急ではなく至って普通の角度だし、これといって変なところはないのによく家族の者が落ちたり、落ちかけたりするのです。
友人も遊びに来た時に落ちかけました。

数十年この階段を使ってきましたが、私は登る時に踏み外すことはあれど落ちることは確率的に低く
運動神経も良い方だと自分でも思っているのでママさんが驚いたのです。



そして…　　　おもいきり左のお尻を強打 ！！！
　　　　　　　　右太ももをぶつけ、足の裏も強打しつつ、ひっくり返りながらそのまま滑り落ち階段下へ着地。　爆笑レベルである

咄嗟に手すりを掴んだが勢いがありすぎてストッパーにならず。
足の裏で踏ん張り止めようとしたがストッパーにならず。　　青アザ決定！！

左のお尻を強打したせいで、少し屈むだけ、歩くだけ、座るだけで痛みがはしる 　 イテテＮｏ ～

そもそもは滑り止めの付いていないルームシューズを履いていて滑ったのが原因。


これからは滑り止め無しのルームシューズは履かないっす！！

独眼竜 ライフ (６４) 怪我順調に回復

先日、怪我をしてずぶ濡れになり帰って来た ライフですが
怪我も順調に回復して小さい傷は治りつつあります。

けれどまだ
そこかしこが毛が抜けていてハゲが出来ていたり、皮膚が赤く血が滲ところも
　　　　首の所はまだ腫れているっす

怪我をした翌日から『 傷が化膿しては大変 』と抗生剤を飲ませています。
この調子でいけば徐々に良くなるだろう。

ジロー兄貴にしろライフにしろ男の子は生傷が絶えません
ジロー兄貴は縄張り争いで喧嘩をするのですが、
ライフは縄張りとかも関係なく、ただ友達が欲しくて相手の猫さんに近づき（ 相手は喧嘩モード ）逆にやられてしまうのです。

もし、 ライフが『 縄張り 』を意識し出したら、きっと我が家にはいられなくなるだろう。
ジロー兄貴が追い出してしまうからです。　幾つもの修羅場を潜り抜けてきたあの貫録にはさすがに敵いません。

以前、『 ダディ 』という流れ者の茶トラ（ 仔猫～中猫 ）が我が家に住み着きました。　※ 私は茶トラ君が小さかったので『 チビタ 』と呼んでおりました。
ダディは大人のジロー兄貴が大好きで、ジロー兄貴も嫌がる様子もなくダディはいつもくっついていました。

数ヶ月が経ち、ダディもだんだん大きくなってきた頃…　ジロー兄貴がダディに対し顔を見合せば怒る（ 喧嘩をする ）ようになった。
ダディが本来の♂猫として目覚め始め、自分の縄張りが侵されるかもしれないと感じ取ったのだろうか。
そういうことが何度か繰り返されるうちにダディは忽然と姿を消した。
我が家に流れ着いたように、またどこかへ流れて行った。

それを思うとライフは体は大きくなれど、まだまだ中身は子供で良かったと。
今のところはまだ大丈夫だろうが、いずれは…ということになるのだろうな。　 このままでいてほしいっすな～



　　　　 我が家のマロンを屋根で見つけて見上げ中。ライフは屋根が怖くて登れません

　　　　ひとしきりマロンを見上げた後、傷を癒すべく（ ？ ）お昼寝中

早く治りますように