僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

悪口のオーラに包まれる人

2018-05-12 17:57:15 | 無念なこと
美輪明宏さんによると、悪口ばっかり言っている人は、顔の造形は普通で
服装も清潔にしていても、どこか醜い人の顔になるそうだ。

ひがみ、そねみの気持ちが強く、常に憂鬱でイライラしており、愚痴や悪口ばっかり言ってしまう傾向にある。
そんなふうに一年中毒を吐いている人には、同じような悪いオーラをもつ同類が集まる。

あたかもマムシやナメクジの様で、それらの人々は蛇蝎という名称で表現される。

花々が太陽のような明るい方向を向くのを常にしているが、けっして暗くジメジメしたマイナスオーラのところには近づかない。

夫婦間も子供の前では絶対に悪口を言わないこと。
軽く扱ってもいいと勘違いしてしまい、取り返しのつかないことになるそうだ。

同じ生きるなら、笑って過ごしたほうが何倍もいい。

「笑う門には福来る」というが、笑いは人々を活性化し、病気すらも近寄ってこないだろう。
そして自然に仕事も人間関係も良い方向に行く。

あえて嫌なものや悪口や妬みや嫉みなどを避けて通ることが肝要みたいだ。
所謂、「見ざる、言わざる、聞かざる」である。

幸や不幸は人に平等に訪れると語る人もいる。

けれどそれは違うと思う。

お金や財産がたくさんあると幸せだと思うらしいが、そこに愛や思いやりがなければどうだろう。

復讐や怒り、不満などが渦巻いてしまっていたら、やはり不幸と言わざるをえない。

親や兄弟を尊敬し、先祖を大切にし、友人を信用し、謙虚に努め、知識を深め仕事にいそしみ、人格の向上に励む。
また、ボランティアに心がけ、社会に関心を持ち、規則や秩序を守り、社会に貢献するように努力したい。

大事なことは精神力を強く持つことと、絶対に陰口や悪口をいわないという事だ。

悪口は巡るので、かならず自身に返ってくる。
悪口が強力なほどあなたにものすごい勢いで飛んでくるであろう。