僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

K先生&Kさん

2018-05-01 21:31:13 | 
うちを巣だったKさんがクッキーを
携えやって来た。




M中で先生をしている。

とても優しい表情をしている。

主任、担任、副担任と三人いると
緩衝材となる男性教諭が一人必要だそうだ。

穏やかな田舎の学校で
生き生きと頑張っている 嬉しい限りだ。

所変わってKさんのお庭では
かぐわしい香り

花の名前はライラック

芝桜に目を奪われ


松任谷由実が流れる

みちのく小京都 角館

2018-05-01 20:12:34 | 
田沢湖を後にして角館に向かった。人通りはかなり多い。

見上げる空は枝垂桜で埋まる。




ソメイヨシノも煌めいて




武家屋敷 青柳家にいざなう。

青柳家は芦名氏譜代の侍として勤め、芦名氏断絶後、佐竹北家の納戸係に従事した。

隠し剣 鬼の爪の舞台になったことでも有名である。

屋敷内には、母屋・武器庫・解体新書記念館・秋田郷土館・武家道具館・ハイカラ館・幕末写真館・時代体験庵などがあり、
3万点もの資料が展示されている。









青柳家と姻戚関係だった小田野直武は解体新書の解剖図を描いた。


その小田野氏が杉田玄白だったか、平賀源内からだったか、定かではないが、寄贈された「シャボン玉」というタイトルの西洋画である。

確か説明書きには、人生はシャボン玉のように儚い。楽しめる時に楽しむことが大切だ・・・というニュアンスが
書かれてあったと思う。

古いレコード盤やら古い書物も多く展示されていた。












幕末の人物写真














森の食彩館で稲庭うどんを食す

思ったよりも麺が柔らかく、量が少なかったが、美味しくご馳走になった。


もっと武家屋敷や平福記念美術館も訪れたかったが、次の機会を待とうと思う。