僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

ラグビー大学選手権

2010-01-01 16:06:55 | Weblog
 
明日はラグビーの大学選手権の準決勝2試合が行なわれます。明治大学は今シーズンから吉田義人監督が指揮を執り、「前へ」の強い明治が復活するかと思われました。
しかし現実は甘くなく対抗戦5位という結果に終わりました。けれど早明戦では接戦を演じ、大学選手権では準決勝進出という結果を残し古豪復活の狼煙を上げてくれました。
明日は、箱根駅伝同様、一生懸命応援したいと思います。

大会直前の吉田監督の大学選手権と試合への意気込み載せます。


「我々は、対抗戦を通して、公式戦で勝つことの厳しさ、難しさをこのチームで学んできました。春から積み上げてきたものを我々なりに出しきりながら、ひとつひとつの試合を戦って、問題点を見つけ出しては修正と改善を繰り返してきました。強いチームと戦うことで明治に足りないものは何かを選手たち自身も感じ取って、やるべきことを明確にしてきた結果が、先日の早稲田戦につながっています」と対抗戦を振り返る吉田監督。

 試合から学んだ多くの財産を持って大学選手権に臨むことになりました。そして、ずっとこだわってきた1対1の強さが、本当に大事であることを選手たちも深く理解して、いま試合に備えているのだといいます。

「大学選手権は、負ければ終わりのゲームであることを選手たちも強く感じています。積み上げてきたすべての力を出しきって戦う。大学選手権に出てくるチームはどこもみな力を持っています。我々も当然、初戦から全力を出しきる戦いで臨みます。選手たちは、闘魂を持って、積み上げてきた戦術、戦略を駆使して戦っていくでしょう」。

 そして、日本一を目指す選手たちに必要なものは何か? という問いに「それは基本です。どれだけ基本をやれるか。これに尽きる。日本一になりたければ基本の反復練習を積み重ねて、体に染み込ませていくしかない。いま選手たちは声をかけ合って練習しています。まだまだ強くなっていくチームだと感じています」と答えています。

 チームはいい状態にあるようです。明日の帝京大戦はすべての力を出しきって、今シーズン目指してきた明治らしいラグビー、明治らしいパフォーマンスを期待したいと思います。



箱根駅伝

2010-01-01 15:30:13 | Weblog
あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。


明日、私の母校、明治大学の紫紺の襷(たすき)が箱根路を疾走します!
皆さんも是非応援していただければ幸いです。



西弘美駅伝監督、石川卓哉主将から箱根に向けての抱負です。

西弘美監督


 今年度は、シード権を獲得した前回より確実にチーム力が増しています。石川卓哉、松本昂大を始め安田、北條、遠藤ら4年生の充実がチーム全体に良い影響を及ぼし、数多くの自己ベスト更新につながりました。また次世代エースとなりうる鎧坂、近藤たちの成長も著しく、駒澤、早稲田、東洋と共にトップ争いを展開できる手応えを感じています。
 戦国駅伝と言われて久しい昨今の箱根駅伝ですが、万全な体調で勝負に臨み、3位以内を目指します。






石川卓哉主将


 今年は上位躍進のチャンスでもありますし、積極的なレースでどの区間でも常に上位に絡んでいければと思っています。古豪復活を楽しみにされている方々もおられるかと思いますが、それと同時に新生・明治のスタートをきれればと思っています。箱根駅伝を走る私たちだけでなく応援してくださる方々も一緒に興奮できるレースをすることを約束します。応援よろしくお願い致します。