僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

時短生活ガイドSHOW 旬の彩り和食御膳

2009-11-25 22:01:58 | Weblog
Menu1栗おこわ
▼材料
甘栗…8個
お米…1合
油揚げ…1枚
切り餅…1/2個
お吸い物の素…2袋
椎茸…1個
みつば…1枚
お湯…600ml

▼作り方
甘栗をネットに入れ台に打ち付ける。
※十分注意して行って下さい。☆甘栗の殻を一瞬で取る時短テク!
→殻が割れ、身が出し易くなる。
水に浸したお米を鍋に入れ、甘栗を割り入れる。
冷凍した油揚げを包丁の背で叩く。
※十分注意して行って下さい。☆油揚げを一瞬で切る時短テク! 
→凍らすと細かくなり易い。
お餅をはさみで切り、入れる。☆普通のお米を一瞬でもち米にする時短テク!
→普通のお米ももち米の様にもちもちになる。
椎茸を玉子カッターで切る。
※十分注意して行って下さい。☆椎茸を一瞬で切る時短テク!
→均等に一瞬でスライス出来る。
お吸い物の素を入れ、味付けする。☆おこわの味付けを失敗せずに出来る時短テク!
→面倒な味付けもこれ1発で出来る。
お湯をかぶるぐらい入れ、蓋をして6分茹でる。
茹で終わったらざるに移し、余分な水分を切って8分蒸らす。
器によそい、みつばを乗せて完成!!




Menu2 かき揚げ
▼材料
人参…1/3本
ごぼう…1/3本
エビ…2尾
桜エビ…15g
大葉…5枚
餃子の皮…4枚
お好み焼きの素…大さじ3
抹茶塩・ゆかり…適量

▼作り方
人参を細切りする。
エビの皮を剥いて、細かく切る。☆エビの皮剥きの時短テク!
→エビの殻の第2関節と第3関節に指を入れ、両サイドに引っ張ると簡単に殻がむける。
ごぼうの皮をアルミホイルで剥ぐ☆ごぼうの皮剥きの時短テク!
→アルミホイルをくしゃくしゃにしてごぼうを擦ると簡単に皮がむける。
ごぼうを切る。☆面倒な細切りを一瞬で出来る時短テク!
→十字に切り込みを入れ、くるくる回しながらピーラーで切る。
大葉を手でちぎる。
桜エビを入れる。
材料の入ったボウルに、お好み焼きの粉と水を入れて良く混ぜる。☆簡単に味付けをする時短テク!
→お好み焼きの粉はダシが入っていて、速くより美味しく出来る。
フライパンに油を熱し、餃子の皮を焼く。
餃子の皮の上に、かき揚げの具を乗せる。☆かき揚げを簡単に形つける時短テク!
→餃子の皮で面倒な形成も簡単に出来る。
かき揚げをひっくり返し、焼き上がったら盛りつける。
※梅はちみつ生姜醤油▼材料
梅干し…2個
生姜…1片
長ネギ…30g
醤油…50ml
つみれ汁…50ml
お湯…100ml
はちみつ

▼作り方
(1)長ネギをみじん切りにする。
☆みじん切りにする時短テク!
→長ネギをフォークでそぎ、包丁で刻む。

(2)梅干しを潰す。
☆梅干しを潰す時短テク!
→ネットに入れ絞り出す。
※よく洗ったネットをお使い下さい。

(3)具材をボールに入れ、生姜を絞り、はちみつを二まわし入れる。

(4)つみれの汁、醤油、お湯を入れよくかき混ぜる。



Menu3 つみれ汁
▼材料
真鰯…2匹
合わせ味噌…大さじ1
片栗粉…小さじ1
生姜…1片
万能ねぎ…3本
さきいか…40g
お湯…600ml

▼作り方
鰯の内蔵と骨を割り箸で取る。☆鰯を一瞬でおろす時短テク!
→鰯のえらの下あたりを割り箸ではさみ込み、頭を持って一気に割り箸を引き下ろすと一瞬で身と骨に分けれる。
皮をめくる。
お酢で手を洗う。☆魚の生臭さを一瞬で取る時短テク!
→お酢の酢酸が魚の臭みを取る。
空き缶に入れて麺棒でつぶす。
※よく洗った缶をご使用下さい。☆手軽につみれを作る時短テク!
→空き缶の中で潰す事で、まな板が臭くならず洗う手間も省ける。
味付けにお味噌を大さじ1入れる。
つなぎに片栗粉を小さじ1入れる。
冷凍→解凍した生姜を絞って入れて混ぜる。☆生姜汁簡単に出す時短テク!
→冷凍した生姜を解凍して絞ると、簡単に絞り汁がでる。
生姜をスライスしておく。→角煮用
卵パックに片栗粉をフリ、つみれを入れて片栗粉をまぶしてふる。
※卵パックはよく洗ってからご使用下さい。☆簡単につみれの形成をする時短テク!
→卵パックで一気に形作り。
ボウルに熱湯、サキイカを入れ、つみれを入れてレンジで5分加熱する。
※ご使用の機器の取扱説明書をご確認下さい。
器に盛りつけ、刻んだネギを乗せて完成!


Menu4豚の角煮
▼材料
豚バラブロック…250g
いんげん…6本
卵…2個
大根…1/8本
生姜スライス(つみれ汁で使用したもの)…1片
うなぎのタレ(140ml)…1本
炭酸水(500ml)…1本
焼酎…400ml

▼作り方
フライパンに火をつけておく。
豚のバラ肉に、フォークで穴を開ける。
※十分注意して行って下さい。☆味をしみ込み易くする、時短テク!
→お肉にフォークで穴をあける事で短時間で味がしみ込む。
卵をアルミホイルに包み、グリルで8分加熱。
※ご使用の機器の取扱説明書をご確認下さい。
フライパンで肉を焼き余分な脂を落とす。
鍋に焼酎を入れて火をつける。
肉を取り出して切り分けて鍋へ。
炭酸水を入れて煮込む。☆ お肉を柔らかくする時短テク!
→アルコール飲料と炭酸はお肉を柔らかくする。
下茹での煮汁を捨てる。
鍋に肉、うなぎのタレ、お湯を入れる。☆味付けを一瞬でする時短テク!
→うなぎのタレでスピード味付け。
冷凍→解凍した大根の皮を剥く。刻んで鍋へ。☆野菜の味付けを速く行う時短テク!
→冷凍した野菜は味がしみ込み易くなる。
いんげんを切って鍋へ。
アルミホイルで落としぶたをする。
ゆで卵を取り出して殻を剥く。☆ゆで卵の殻を剥く時短テク!
→水を入れた密閉容器に玉子を入れて剥く。
ゆで卵を半分に切って鍋へ。
盛りつけて辛子を付けて完成!



Menu5 玉子豆腐
▼材料
卵…3個
牛乳…150ml
昆布茶…小さじ1
お湯…50ml
木の芽…1枚

▼作り方
卵を3個割る。
昆布茶をお湯で溶く。☆味付けを一瞬でする時短テク!
→昆布茶でダシをとり、味付けも出来る
卵はザルでこす。
牛乳を加えてよく混ぜる。☆舌触りを良くする時短テク!
→牛乳を入れると滑らかになる。
型に流し入れる。
ラップをして輪ゴムでとめる。
フライパンにお湯を入れ、型を入れて火にかける。
※やけどには十分ご注意下さい。
切り分けてお皿に盛りつける。
木の芽を添えて完成!

種の起源

2009-11-25 18:10:18 | Weblog
 進化論を唱えた英自然科学者チャールズ・ダーウィンの著書「種の起源」の初版本が24日、ロンドンの競売商クリスティーズでオークションに掛けられ、予想価格(6万ポンド)を大幅に上回る10万3250ポンド(約1500万円)で落札されました。
 
自然選択による進化の理論を示した「種の起源」の初版本は1859年に1250部印刷。このほど英南部のある家庭のトイレで見つかり、発行150周年を記念して競売にかけられたのです。


荻村伊智朗(おぎむらいちろう)

2009-11-25 16:23:07 | Weblog



荻村伊智朗氏は、
「卓球はチェスをしながら短距離走をするようなスポーツだ」と語りました。

目指すは最速最強の卓球。5秒間に7動作以上を自らに課し、3キロに及ぶうさぎ跳びが日課。食事する時間をも惜しみ、ポケットに入れたパンをかじりながら練習しました。

彼は、都立西高校の時から卓球を始め、世界チャンピオンとなったのです。
世界選手権で12回の優勝、アジア選手権で8回、日本選手権で11回の優勝を誇ります。
現役時代からコーチを兼任し、世界チャンピオンを10人以上も育て、優勝請負人としての手腕も発揮しました。

荻村は、当時の中国の首相・周恩来に請われ、中国各地で卓球を教えて回りました。選手だけでなく、指導者にも技術と練習法を教えました。やがて、中国は日本と並ぶほど力をつけていきました。その後もスウェーデン、ドイツ、サウジアラビアと世界中に卓球の素晴らしさ、技術の礎を広めていったのでした。

エピソード

海外での試合は完全なアウェー。第二次世界大戦の憎しみがぶつけられました。日本選手がミスをすれば、喜んで手を叩き、床を踏み鳴らす。レシーブのタイミングに合わせて爆竹を鳴らす等散々でした。

「スポーツは国と国を、人と人を結びつけるはず」

そんな思いが世界に通じるときが来ます。

1955年、オランダでの世界大会。会場は完全なアウェー状態。ラリーの途中、相手選手にアクシデントが起こったのです。フェンスに足を取られ日本ベンチに倒れ込んで来ました。

そのとき荻村はとっさに自分の体を投げ出し、相手選手の下へ。荻村の体がクッションとなり相手選手は無事でした。

そのとき、一瞬の静寂の後

会場から拍手が沸き起こりました。それは、荻村をはじめとする日本選手に送られたものでした。

その後、荻村は当時の首相鳩山一郎に呼ばれ、「素晴らしいことをやってくれました。大使館への投石がなくなったんだよ」と賞賛のことばをいただきました。

荻村の行動は素晴らしいスポーツマンシップとして世界から評価され、ひどかった反日感情はなくなっていきました。