イブキジャコウソウとヨウシュイブキジャコウソウの違いが今一つ分かりません。ヨウシュのほうは花数が多い感じがするので写真の花はイブキジャコウソウでしょうか。ヨウシュイブキジャコウソウの別名で「クリーピングタイム」の表記がありますが、クリーピングタイムの名のほうが一般的なのですね。クリーピングタイムは種名ではなく、外国産の這う性質を持つタイムの総称のようです。
（撮影日 2019/7/2）
写真では分かりづらいですが、肉眼で見ると花色がうっすらとピンクがかったヒメジョオン（右）と通常の白いヒメジョオン（左）が並んで咲いていました。2つの花は別個体になります。
☟花色がピンクがかったヒメジョオンです。
☟おまけとして、舌状花がほとんど無いボウズヒメジョオンです。完全な坊主ではなく、スポーツ刈りといったところでしょうか。
（撮影日 2019/7/2）
ツバメシジミよりも小さいクロツバメシジミです。ツメレンゲなどのベンケイソウ科の植物を食草とする蝶で、こちらではツメレンゲを食草としています。羽化からそんなに時間が経っていなかったのか、この日はたくさんのクロツバメシジミが舞っていました。
（撮影日 2019/7/2）