最近は動物病院でも「インフォームドコンセント」の大事さが言われます。
飼い主との間の信頼感も、インフォームドコンセントがあってこそのもの。
何が起きているのか、どうしてそうなったのか、そのために必要な治療法や薬は何か。そして予後はどうなるのか等々。
「わかりましたか?この治療法でよいですね?」
獣医師は事細かに素人でも分かるように病状を伝えて、飼い主が獣医師の診立てと治療方針を理解しお願いする。当然その治療を拒否する事も出来るのです。
これがインフォームドコンセント。「納得と同意」です。
これがしっかりしていると、万が一の時のトラブルを軽減する事が出来ると言われています。
うん。そうだと思う。確かに。
でも去年ひよこパパの壊れたハートのオペの時、かーさんは一生懸命お勉強。
その中で、セカンドオピニオンとして紹介された心臓弁形成の第一人者である加瀬川先生のサイトに「インターアクティブコンセント」という言葉を見つけました。
患者はどうして欲しいか、どんな結果を望むか、希望を述べる。
(本当に加瀬川先生は、じっとこちらの話を聞いてくださいました。)
医師は病状を説明し、治療法を説明し、予後を説明し、いくつかの道を示す。
両者が意見を持ち寄って、治療法を決めていく。
けっして一方交通の納得と同意ではなく、両者が同じ土俵に立って検討した結果の両者の納得と同意。
うん。これに似た経験を獣医さんで経験しました。
今は亡きマメルリハのマメが小脳感染を起こした時です。
飼い主は普段の状態を知っている。その子の性格も知っている。何がこの子の普通で、何が普通でないかも知っている。
一方獣医さんは専門知識を持っていらっしゃる。
当然獣医さんは「これはこういう状態になっているから、こうこうして・・・」と病状の診立てと治療方針を、持っていらっしゃる。でもそれは、あくまでも一般的なもの。決してマメにもすべて当てはまるわけじゃない。
またこれも今は亡きシロ@文鳥♀に注射をする時、先生は標準的投薬量を注射しようとする。
私は「最近のシロの様子では無理かも」と懸念し、それを伝える。
先生は「じゃぁ、まずは半量で」 そしてビンゴ。
今考えれば、良くぞ素人の飼い主の言葉を信じてくださったと、頭が下がる思いです。
こうして、両者の考えをつき合わせて、病気にたいするアプローチを決めていく。
獣医さんと二人三脚。これがインターアクティブコンセントではないかと。
インターアクティブコンセントは飼い主も病気や薬について勉強しなくてはなりませんので、とても大変ですが・・・
でもそうした獣医さんの真摯な姿勢と飼い主も考えた挙句の治療で、結果は思うようにならなかったとしても、心の立ち直りは早いはずです。
これから獣医療は、人医療と同じにインターアクティブコンセントが必要ではないかと思うわけです。
<今日のウサご飯>
セロリ シソ!♪ セリ サラダ菜 小松菜 チンゲンサイ クレソン サニーレアス ガスピタン
やっとシソが手に入りました。それも直径12・3センチはあろうかという大きな葉っぱです。
いつも行くペットショップの近くの八百屋さんでなければ、手に入りません。
今日はウサウサずのご飯を仕入れに行ったので、シソを買うことが出来ました。
久しぶりに見つけた時には、心の中で思わず「やったぁ!!!」って叫んじゃいました(^^;;
飼い主との間の信頼感も、インフォームドコンセントがあってこそのもの。
何が起きているのか、どうしてそうなったのか、そのために必要な治療法や薬は何か。そして予後はどうなるのか等々。
「わかりましたか?この治療法でよいですね?」
獣医師は事細かに素人でも分かるように病状を伝えて、飼い主が獣医師の診立てと治療方針を理解しお願いする。当然その治療を拒否する事も出来るのです。
これがインフォームドコンセント。「納得と同意」です。
これがしっかりしていると、万が一の時のトラブルを軽減する事が出来ると言われています。
うん。そうだと思う。確かに。
でも去年ひよこパパの壊れたハートのオペの時、かーさんは一生懸命お勉強。
その中で、セカンドオピニオンとして紹介された心臓弁形成の第一人者である加瀬川先生のサイトに「インターアクティブコンセント」という言葉を見つけました。
患者はどうして欲しいか、どんな結果を望むか、希望を述べる。
(本当に加瀬川先生は、じっとこちらの話を聞いてくださいました。)
医師は病状を説明し、治療法を説明し、予後を説明し、いくつかの道を示す。
両者が意見を持ち寄って、治療法を決めていく。
けっして一方交通の納得と同意ではなく、両者が同じ土俵に立って検討した結果の両者の納得と同意。
うん。これに似た経験を獣医さんで経験しました。
今は亡きマメルリハのマメが小脳感染を起こした時です。
飼い主は普段の状態を知っている。その子の性格も知っている。何がこの子の普通で、何が普通でないかも知っている。
一方獣医さんは専門知識を持っていらっしゃる。
当然獣医さんは「これはこういう状態になっているから、こうこうして・・・」と病状の診立てと治療方針を、持っていらっしゃる。でもそれは、あくまでも一般的なもの。決してマメにもすべて当てはまるわけじゃない。
またこれも今は亡きシロ@文鳥♀に注射をする時、先生は標準的投薬量を注射しようとする。
私は「最近のシロの様子では無理かも」と懸念し、それを伝える。
先生は「じゃぁ、まずは半量で」 そしてビンゴ。
今考えれば、良くぞ素人の飼い主の言葉を信じてくださったと、頭が下がる思いです。
こうして、両者の考えをつき合わせて、病気にたいするアプローチを決めていく。
獣医さんと二人三脚。これがインターアクティブコンセントではないかと。
インターアクティブコンセントは飼い主も病気や薬について勉強しなくてはなりませんので、とても大変ですが・・・
でもそうした獣医さんの真摯な姿勢と飼い主も考えた挙句の治療で、結果は思うようにならなかったとしても、心の立ち直りは早いはずです。
これから獣医療は、人医療と同じにインターアクティブコンセントが必要ではないかと思うわけです。
<今日のウサご飯>
セロリ シソ!♪ セリ サラダ菜 小松菜 チンゲンサイ クレソン サニーレアス ガスピタン
やっとシソが手に入りました。それも直径12・3センチはあろうかという大きな葉っぱです。
いつも行くペットショップの近くの八百屋さんでなければ、手に入りません。
今日はウサウサずのご飯を仕入れに行ったので、シソを買うことが出来ました。
久しぶりに見つけた時には、心の中で思わず「やったぁ!!!」って叫んじゃいました(^^;;