うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

強い、って、いいことなのかなぁ。。。。。

2007-08-22 03:51:12 | フランス(日常用品・日常生活)
全くぅ
…1日中書こうと思い続けた(?)ことなんてしっかり忘れて、書く直前、目先にであったことを書いてしまう私のクセ。
何とかなんないかしら




昨日は、そう。
ネコちゃんのお話を書こう…。


って。
あれれ。
違ったかな
家の前で始まった道路工事について書くぞ、って思ってたんだ。。。。。っけ?!


う~むむむ。
全く持って、心許ない。。。。。
やっぱダメだわん、しゅ~ん



いや、それにしても。
ネコちゃん、ほんとにっ!可愛かった
「猫飼いたい」熱が、一瞬にして勃発・炎上してしまいました。



そう。
昨日、去年のクラスメートのところに、日本語がテーマの論文についてアドヴァイスしに行ってきたんだけれど。
挨拶して、パソコンの前に座って、いろいろ説明を受けていると…。

可愛い黒猫ちゃんが目の前をそろりそろり、と。
いきなり、目がハート


今まで話していたことなんてすっかり忘れて、
「なんていう名前?何歳?」



聞くところによると、彼女の猫ではないそうな。
彼女の友達=今の私のクラスメートが、カナダに研修留学しているんだけれど。
その留守期間である数ヶ月間だけ預かっているんだそう。

しっかし。
本当に!
預かっている彼女も褒めていたように、とってもお利口さんで、大人しくて、しかも細身の別嬪さんなんですよぉ
まだ生まれて2年半くらいらしいのだけれど。




私がいる4時間ばかりの間、1回も鳴き声をださず。
しかも、ずっと撫で回しても全く嫌がらず。

ほんとぉ~にっ!
カバンの中にいれて拉致したかった。。。。。。
彼女の部屋だって、25平方メートルくらいで。
私の部屋と8平方メートル"しか"(って。"も"、だよね。。。)かわらないのに、猫が飼えるんだから。





って。
今の私には無理なのは百も承知
でも。
せめて、時々こうして触れ合う機会があるといいのだけれど。



本当に、パリに移ってきて以来、めっきり動物とのふれあいが減りました。
…愛に飢えている私にとって(←愛をもらうことは既に悟りの境地なので。愛をかけられる対象がとにかく欲しい!の一言です。。。。。)、やっぱり日々寂しさに身をつまされる環境、なのであります。
…私って「ツォイ」のかなぁ、やっぱり?????

ふぅ~っ。
…人生の寂しさを、少なくとも忘れて過ごせる日本にもうそろそろ帰るべきかなぁ、と逡巡する、シンミリうさたろう、でありました。。。。。。