うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

ダイエットとの縁遠さを感じつつ

2006-04-12 07:17:39 | フランス(食べ物・飲み物)
今さっき帰って来た(夜の11:30過ぎ)のですが、夕飯は未だ、お腹ペコペコです。
でも。何も食べるものがない。。。
冷蔵庫の中を探しても、缶詰類のストックを見ても、こんな夜中に食べるような気の利いた手間いらずの食べ物がな~んにもないのです。
今から開いているカフェに行って、一人で食べる気にはならないし。
そんなにボリュームはなくていいのです。
こんな時間にたらふく食べたら、ただのデブの素でしかありませからね。

う~む、む
食欲に気をとられて、今日のブログに書くことの印象がドンドン薄くなってきました。
本当は、メトロなどで会う物乞いさんたちの話を書きたかったのですが。
…今日はちょっと変わったヒトにも会ったし。

でも。
今、気持ちは只管たべもの
そ、お腹だけならまだしも、実は喉もカラカラなんです。
ビールをクイッと飲みたいけど、そしたら何かきっと食べたくなるのは必至。

とりあえず、気を紛らわせようとブログを書き始めたところですが。
あ、そういえば、まだ載せていなかった写真があったかも、と思いつきました。
地方料理を食べさせるレストランで。
これはメインで取った「牛肉と人参」(←という名前だったんですぅ、本当に。「ブッフ キャロット」)です。
運ばれて来て吃驚り、でしたけどね。
正にその通りすぎるんだもの。

ソースがとても美味しく味わい深いものの、優しかったので、こんなに食べられないよ、と思いつつも、バクバクいただきました。
…飽きるかなと思ったのですが、にんじんは大好きだし、牛肉もまるでシチューのような感じで。
最後のほうは、ソースにパンを浸しながら食べてたし。

こういう家庭料理のようなフレンチ、私は結構好きです。
味が変に濃くないのが嬉しい。(私は薄味好みなんです。)

本当は、フランスにいる間、お料理教室に通いたかったのですが。。。
…前の街で、そういったサークルがないか市役所に聞きに行ったところ(こちらは結構そういうことに関して市役所が役に立つのです)、「う~ん。。。フランス料理のサークルはないんだけど。中華料理なんてどう?」と聞かれて…。
中華料理も好きだし習ってもいいけど、でも折角フランスにいるのに、わざわざ中華?と、料理のお稽古事は断念しました。

パリに来てからは、あまり時間もないし、少し調べたところ、やっぱりお稽古料がやっぱり地方料金とは違うようで。あきらめ

それにしても。
こんな写真を見ていたら、ますますお腹が空いてきました。
このまま眠れそうにありませぬ。

やっぱり、何か作ろう。。。
あ!先日日本から出張にいらした友達の旦那様からいただいた、明太スパゲティのレトルトソースがあるじゃありませんか

。でも、パスタ切れてる…。
乾麺(←おうどん)ならあるから、ま、それで代用しましょうか。
しかし。
そんなもの食べ始めたら、ビールだけではなくワインに移行しちゃいそうですねぇ
って、もう真夜中過ぎてるけど、ま、休暇中(←教育機関は、所謂「イースター」の休みなのです。フランスを3つのゾーンに分けて、1週間ずつずらしてのお休みで。今年パリは1番最初の休暇ゾーンになっています)ってことで、ヨシにさせていただきましょう。。。