それにしても、去年のグラールウインドオーケストラは、惜しかった。
第19回東関東大会職場一般の部。
昨年は、まれにみる大激戦でした。(全国の支部大会をくまなく見たわけではないのですが、東関東大会は全国トップの水準を誇っていると思う。どこの団体が全国大会に行ってもおかしくなかった。)
「三出(さんしゅつ。全日本吹奏楽コンクールでは、3年連続全国大会に出場すると4年目は、コンクールに出場出来ないという大会規定。現在は廃止。)」明けのグラールは真島俊夫先生の委嘱作品「レント・ラメントーソ」でコンクールに出場しましたが、支部大会にて敗退。
福岡の地(全国大会開催地)まで駒を進めることができませんでした。
今年は、いろいろな想いがあるであろうグラールウインドオーケストラの皆さん。
これから、どんな演奏をして頂けるのか楽しみです。
2014年(平成26年)6月22日、日曜日。
場所は、ミューザ川崎シンフォニーホールです。
外観もホールの響きも素敵なんですけれど、個人的には座席の配置に多少、違和感を感ぜざるをえません。
2階、3階席は渦巻き状になっているため、座席の列に傾斜がついている。(実際、私の座席〈端から3番目〉は、通路から1~2段の階段を上り席に付きましたが私とは反対側の席の方はフラットな状態で座れました。)
舞台に向かって直角な形での“傾斜”なら、わかるのですが平行な“傾斜”だと年配の方にはチョット…。
デザイン重視なのでしょうか?(ナマイキ言ってすみません。)
開演前にウェルカムコンサートの木管と金管のアンサンブルが舞台上であったようですが、私が席に着いたのが開演10分前でしたので聴けませんでした。(残念!)
さあ、開演です。
[演奏]グラールウインドオーケストラ
[指揮]佐川 聖二
◆第1部◆
◇ パンチネルロ(A.リード)
◇ 交響曲第3番より 第3楽章「ナタリーのために」
◇ 2014年全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ
行進曲「勇気のトビラ」(高橋 宏樹)
◇ Tragiczny Sonata na źrebaka i płowe(天野 正道)
〈トラジチニ ソナタ ジュレバカ イ プウォーヴェ〉
《2014年グラールウインドオーケストラ委嘱作品・初演》
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