浦和河童便り

埼玉・浦和のオヤジ(浦和河童)が「吹奏楽メインで、時々、オーケストラのコンサートに行ってみた」という話

春日部共栄中学高等学校吹奏楽部 “オータムコンサート2017”

2017-09-24 11:40:03 | 吹奏楽

去年に引き続き、春日部共栄高校吹奏楽部のオータムコンサートに伺わせて頂きました。

今回も春日部共栄高校吹奏楽部のサックスパートで頑張っている宮﨑麻帆さんのお母様から、共栄のオータムコンサートが行われることをお聞きし、チケットを手配して頂いた次第です。(余談ですが、本当は18日に開催された埼玉栄の“秋演”にも行きたかったのですが、仕事のため行けず、残念な思いをしました…。)

 

2017年9月23日、土曜日、サンシティ越谷市民ホール。

今回のゲストは、共栄と同じく全国大会の切符を手にしている川口市立青木中学校吹奏楽部の皆さんです。

共栄も青木中も来月に迫っている全国大会前の貴重な本番として全力を出して頂きたいものです。

さあ、始まるようですね…。

 

川口市立青木中学校吹奏楽部                              指揮:中畑 裕太

 

2017年度全日本吹奏楽コンクール課題曲

西山 知宏/マーチ「春風の通り道」                                                                                  西山 知宏

March “Path of the Winds in the Spring”                                                                             NISHIYAMA, Tomohiro

ウインドオーケストラのためのバラッド                                                                                  高 昌帥

Ballad for Wind Orchestra                                                                                                                       Chang Su Koh

男サー!ヒットパレード!                                                      構成:川口市立青木中学校吹奏楽部

DANCER ! Hit Parade !

レッツ・スウィング!                                                                            山里 佐和子 編曲

Let’s Swing !                                                                                                                              Arr. Sawako Yamazato

 

― 休 憩 ―

 

春日部共栄高等学校吹奏楽部                               指揮:織戸祥子

春日部共栄中学校吹奏楽部                               指揮:甲斐早矢花

 

交響曲「ワインダーク・シー」                                                                           J.マッキー

Wine-Dark Sea Symphony for Band                                                                                                          John Mackey

148の瞳                                                                                             酒井格

One Hundred forty eight Eyes                                                                                                                      Itaru Sakai

鳥之石楠船神~吹奏楽と打楽器群のための神話                                                        片岡 寛晶

Tori no Iwa Kusu Fune no Kami – Myth for Wind Orchestra and Percussionists                               Hiroaki Kataoka

2017年度全日本吹奏楽コンクール課題曲

メタモルフォーゼ~吹奏楽のために~                                                                    川合清裕

Metamorphosis for Wind Orchestra                                                                                     KAWAI, Kiyohiro

吹奏楽のための交響的断章                                                                           福島弘和

Symphonic Movement for Wind Orchestra                                                                                    Hirokazu Hukusima

 

両校3年生による合同演奏

 

マードックからの最後の手紙                                                 樽屋雅徳

The last letter from Murdoch                                                                           Masanori Taruya

宝島                                                     和泉宏隆/真島 俊夫 編曲

Takarajima                                                                      Hirotaka Izumi / Arr. Toshio Mashima

 

まずは、青木中から。

最初の曲は、課題曲Ⅳですね。

埼玉県の中学吹奏楽界のレベルの高さは、私もよく認識しております。(アンサンブルリベルテの定期演奏会と同時に行われる埼玉県中学校選抜吹奏楽団研修発表会などで確認済みです。)

だから、今までより見方が厳しくなる。

でも、いつも良い意味で期待を裏切ってくれるんですよね。

そして、今回もそうでした…。

出だしは、迫力が凄かった。

あのあどけない顔をした中学生の皆さんが出す音とは思えません…。

全体的には中学生らしいさわやかなサウンドでした!

次は、高昌帥先生の「バラッド」ですね。

重量感あふれるこの曲ですが、中学生のみなさんに“料理”できるのでしょうか?

冒頭のトランペットソロは素晴らしかった!

迫力がすごいです。

何よりも堂々としています。

音楽の流れが一体となっていて、全員の心がひとつになっているのがサウンドを聴いていればわかります。

欲を言えば、静かなところと激しいところの格差をもう少し表現できれば“完璧”でしたね!

名古屋での活躍を期待しています。(何と高先生が会場にいらしていました!)

 

本来ですとプログラムには、有名なミュージカル「ライオンキング」を演奏すると書いてありますが、演奏されませんでした。

理由は“第3回全日本ブラスシンフォニーコンクール 本選大会”に演奏するメンバーが参加しているためだそうです。(この日、世田谷の三軒茶屋にある昭和女子大学人見記念講堂で開催されていました。全日本ブラスシンフォニーコンクールって初めて聞いたのですが、詳しくはこちらから。http://ajbsc.jp/

次は、「男サー!ヒットパレード!」と題して男子生徒5人が、舞台上や客席の通路をいろんな曲に合わせて縦横無尽に踊る、ステージでした…。

頑張ってましたね、“男サー(ダンサー)”の皆さん!

それにポップス系の曲だとより目立つのですが、金管の音に芯があって力強い…。

曲が終わると青木中の顧問である中畑先生のインタビューです。

楽しいお話でしたが、しっかりとご自分で出版された本やDVDの宣伝はされました。(笑)

青木中の最後の曲は、「レッツ・スウィング!」。

ビッグバンドの名曲を見事なテクニックで楽しませて頂きました!

こういう言い方をすると失礼かも知れませんが、生徒の皆さん“可愛かった”!

 

休憩に入りました。

それにしても、やっぱり響かないホールですね…。

乾いた音がします…。

個人的なお願いですが、立地的な事を考えて出来れば音響のいい“川口リリア”でやって頂ければと思います…。(個人の勝手な意見です…。)

 

さあ、いよいよ春日部共栄の登場です!

最初の曲は、「ワインダーク・シー」です。

2015年の職場一般の全国大会で名取交響吹奏楽団が金賞を獲得して以来、コンクール自由曲として大人気の曲です。(個人的にこの日、この曲を生で聴けるのを楽しみにしていました。)

冒頭のホルンのユニゾン、難しいですよねぇ。(笑)

正直、曲の前半は多少、落ち着かない感じがあって、バタバタしていたようにも思えましたが、曲が進んでいくにつれ立て直してきました。

それにしてもサウンドが厚くて洗練されています。

“空間の広がり”を感じる「ワインダーク・シー」でした!

続いては、今年の定期演奏会で委嘱・初演された酒井先生の「148の瞳」。(私も初演を聴かせて頂きました。)

有名な「二十四の瞳」をイメージした曲だとのことですが、本当に顧問の織戸先生と部員の皆さんとの“愛のあふれる関係”が音楽によって具現化されています。

会場にいらしていた酒井先生もおっしゃってましたが、初演の時より“進化”した演奏でした。

メルヘンチックなところもあり、すごく雰囲気を出しています。

個人技も冴えています。

いつもより、やわらかいサウンドのようにも思えます。

何よりも丁寧なアンサンブルで細部まで気を配った好演でした。

3曲目は、春日部共栄中学校吹奏楽部の登場です。

曲は「鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)」。

日本神話を題材にした曲です。(東部地区のBの部に出場したそうです。)

“吹奏楽と打楽器群のための神話”とサブタイトルがついているとおり、パーカッションが大活躍する曲でした。

打楽器の皆さんの演奏楽器が多いのでマルチに活躍するのがカッコ良かった。(特にメガネをかけたポニーテールのお嬢さんがステキでした!)

細かいミスも多かったですが、それを上回る“熱意”を感じる演奏が好印象でした!

そして、演奏は“高校”の方に戻ります。

今年の全国大会で演奏する課題曲と自由曲の演奏です。

課題曲Ⅴから。

難曲として話題ですが、共栄はどのような演奏をしてくれるのでしょう…。(コンクール、1ヶ月前の貴重な“仕上がり具合”を聴けるなんて何てステキな体験でしょうか!)

出だしは実に“デリケート”に入りました…。

ソロ楽器の“受け渡し”も絶妙です。

音楽に“流れ”があって完成されていますね。

このようなトップバンドには、当然の事なのでしょうが、サウンドの統一性を感じました。

いや、それ以上の“融和”があったでしょうか?

この曲には、「金賞」のイメージを持ちました…。

次は、“自由曲”です。

これは、文句ないパフォーマンスでした。

アンサンブルやバランスの面を考えても完璧な演奏です。

あとは、全国大会で全国から、“やってくる”強豪校と、どのように“差別化”を表現するか?

それが出来れば、金賞に、より近付けると思います…。

 

このあとは、共栄と青木中の3年生の合同演奏ですがステージ転換の間にこの日、来て頂いた作曲家の先生方のインタビューがありました。

まずは、織戸先生の主導で「バラッド」を演奏した青木中の中畑先生と作曲者の高先生のトークです。

中畑先生は、コンクール自由曲として、生徒からの人気が高かった「バラッド」を選んだ経緯や苦労、そして、そのような曲をチョイスできた感謝の気持ちを話されました。

それに対し、高先生は、大変、恐縮されていました…。

続いては、お馴染み酒井先生と今年の課題曲Ⅴを作曲された川合清裕先生の登場です。

酒井先生は、「148の瞳」を作曲したことの想いと共栄に対する感謝の気持ちを述べられました。

川合先生は共栄に限らず、色々な団体が四苦八苦して自分たちの“課題曲Ⅴ”を作り上げているのに驚きを感じていらっしゃるとのこと。

 

合同演奏は、青木中の中畑先生の指揮で名曲「マードックからの最後の手紙」からです。

私が知っている「マードック」よりもゆったりと入りました…。

それが、とても心地よい。

全体的に壮大な演奏になりました…。

そして、最後は、「宝島」。

これは、理屈は必要ありません。

楽しませて頂きました!(特にサックスパートのうまさが際立ちました!!)

 

楽しい時間はあっという間に過ぎました…。

ただ、言いたいのは共栄も青木中も全国大会に出るのであれば、『金賞』を!!

コンペティションである限りは、結果がすべてです。

“負けた”団体の想いも胸に頑張って下さい!!


ヤマハ吹奏楽団 特別公演2017(東京公演) 《奏でる匠のオト》

2017-09-16 20:48:30 | 吹奏楽

私が初めて、「ヤマハ吹奏楽団浜松」の演奏を聴いたのは何時のことだっただろう?

今回、東京公演を聴くにあたりそんな事が気になりました…。

思い起こしてみると、多分、平成24年(2012)10月28日に宇都宮市文化会館で行われた第60回全日本吹奏楽コンクール、職場一般の部での演奏が初めてだったような…。(たぶん…、おそらく…。)

素晴らしい高昌帥先生の「エッセイ」には、とても感動しました。

ただ、全国大会という各団体の“熱気”にいささか疲労していた私は、もっとじっくりとヤマハを楽しみたいなぁと思った記憶があります。

 

これまで、日本の吹奏楽界に多大なる貢献してきたヤマハが、その活動の幅をより広げるために、2015年から、『吹奏楽コンクールへの参加と大都市圏でのコンサート開催を1年おきに計画し、2年を1つの周期とする活動を開始』(プログラムの押木団長の挨拶より抜粋)しました。

これは、私のような首都圏に居住するものにとって朗報です。

今年はコンクールでヤマハの勇姿は見られませんが、じっくりと聴ける機会が増えたことは嬉しい限りです。

 

ヤマハの団員の皆さんは、多くの方が実際、管打楽器の制作に携わっています。

「演奏」の部分では“アマチュア”ですが、「楽器」に関しては“プロフェッショナル”の集団です。

楽器を知り尽くしているんですね。

今回の東京、大阪の特別公演の“サブタイトル”が『奏でる匠のオト』。

“楽器のプロ集団”の演奏会としては、まさに“言い得て妙”ですね!

 

“特別公演2017”は、東京公演が9月2日に行われ、このあと10月1日に“ザ・シンフォニーホールで大阪公演が開催されます。

プログラムには、東京、大阪両公演の演奏曲目が掲載されています。

私は、大阪公演には参りませんが、念のため、大阪公演プログラムも記しておきます。

 

2017年9月2日、土曜日。

場所は、新宿区初台(住所上は“西新宿”)の“東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル”。

今年で“開館20周年”を迎えたこの素晴らしいホールで日本一の『匠のオト』を堪能しましょう!!

 

[演奏]ヤマハ吹奏楽団

[指揮]須川 展也(常任指揮者)

 

《 東京公演 》

 

エル・カミーノ・レアル:アルフレッド・リード

El Camino Real : Alfred Reed

日本民謡による狂詩曲:石川 亮太

Rhapsody on Japanese Folk Songs : Ryota Ishikawa

サクソフォン独奏:須川 展也 Saxophone : Nobuya Sugawa

スウィングしなけりゃ意味がない:デューク・エリントン、真島 俊夫 編曲

It Don’t Mean a Things : Duke Ellington, arr. Toshio Mashima

シング・シング・シング:ルイ・プリマ、角田 健一 編曲

Sing Sing Sing : Luis Prima, arr. Kenichi Tsunoda

 

休憩 intermission

 

フェスティバル・ヴァリエーション:クロード・トーマス・スミス

Festival Variations : Claude Thomas Smith

フランス組曲:ダリウス・ミヨー

Suite Francaise : Darius Mihaud

Ⅰ.ノルマンディー Normandie

Ⅱ.ブルターニュ Bretagne

Ⅲ.イル・ド・フランス Ile de France

Ⅳ.アルザス・ロレーヌ Alsace-Lorraine

Ⅴ.プロヴァンス Provenc

 

〈ヤマハ吹奏楽団2006年委嘱作品〉

サウンド・オブ・ミュージック:リチャード・ロジャース、長生 淳 編曲

The Sound of Music : Richard Rodgers, arr. Jun Nagao

第1部 Part 1

第2部 Part 2

第3部 Part 3

 

《 大阪公演 》

 

アルメニアンダンス パート1:アルフレッド・リード

Armenian Dances Part 1 : Alfred Reed

フランス組曲:ダリウス・ミヨー

Suite Francaise : Darius Mihaud

Ⅰ.ノルマンディー Normandie

Ⅱ.ブルターニュ Bretagne

Ⅲ.イル・ド・フランス Ile de France

Ⅳ.アルザス・ロレーヌ Alsace-Lorraine

Ⅴ.プロヴァンス Provenc

フェスティバル・ヴァリエーション:クロード・トーマス・スミス

Festival Variations : Claude Thomas Smith

 

休憩 intermission

 

宝島:和泉 宏隆、真島 俊夫 編曲

TAKARAJIMA : Hirotaka Izumi, arr. Toshio Mashima

シーガル~サクソフォン協奏曲「バーズ」より第2楽章:真島 俊夫

“Seagull” from Saxphone concert “BIRDS” 2nd mov. : Toshio Mashima

サクソフォン独奏:須川 展也 Saxophone : Nobuya Sugawa

マイ・ラブ:ポール・マッカートニー、宮川 彬良/石毛 里佳 編曲

My Love : Paul MaCartney, arr. Akira Miyagawa, Rika Ishige

サクソフォン独奏:須川 展也 Saxophone : Nobuya Sugawa

 

〈ヤマハ吹奏楽団2006年委嘱作品〉

サウンド・オブ・ミュージック:リチャード・ロジャース、長生 淳 編曲

The Sound of Music : Richard Rodgers, arr. Jun Nagao

第1部 Part 1

第2部 Part 2

第3部 Part 3

 

始まりました。

須川先生が颯爽と登場です…。

まず、最初の曲が“エル・カミーノ・レアル”。

日本でも大人気のアルフレッド・リードの名曲です。

何度も聴いている曲ですが、こんなにサウンドが洗練されている演奏は初めてでした。

“優雅”“格調”と言った言葉が似合うパフォーマンスです。

1曲目から心を奪われてしまった“浦和のオヤジ”でした…。

 

曲が終わると須川先生のMC。

“楽器の匠”である団員の皆さんの素晴らしさを滔々と語っておられました…。

続いては、“日本民謡による狂詩曲”です。

『日本の伝統音楽に西洋のハーモニーで彩りを加えた、エンターテイメント性あふれるラプソディを!』との考え方のもとに2010年に作曲された楽曲だそうです。

全編を「津軽じょんから節」が中心になって流れ、それに日本中の“有名な民謡”が絡んでくる曲です。

何よりも須川先生のサックスがキレキレで、素晴らしかった!

懐かしい日本の情緒と現代的なポップさが“同居”した聴き応えのある演奏でした。

 

そして、次は、デューク・エリントンの名曲“スウィングしなけりゃ意味がない”、そして、ベニー・グッドマン楽団の演奏で知られるルイ・プリマの“シング・シング・シング”。

少し、お堅い曲も完璧に演奏してくれるヤマハですが、こういうジャズナンバーも素晴らしい表現力で魅了してくれます…。

ある意味、「真骨頂を発揮」と申し上げても良いのでは…。

とにかく個人のテクニックが凄すぎる!

あとは、曲が構成の仕方も抜群です。

だから、何倍も楽しく観客に伝わってくるし、演奏者自身も効果的に表現出来ているのを感じます。

ただただ、スゴい演奏でした!

 

前半が終了しました…。

予想以上のパフォーマンスに私のテンションが最高潮に達しています!

後半が始まるのが待ち遠しい…。

 

後半の最初は、ご存知、スミスの“フェスティバル・ヴァリエーション”。

吹奏楽に関わったことのある人間だったら、知らない人はいない名曲でしょう。

もう、作曲されて35年経つのですね…。

ヤマハも作曲された翌年にコンクール自由曲として全国大会で演奏しているそうです。

月並みな言い方ですが、「素晴らしい演奏でした」。

ただ、“ホルン殺し”の曲を書くことで有名なスミスにヤマハのホルンパートが多少、“罠にはまって”いたのは、かえって興味深かったですが。

曲の最後の一音がまるでパイプオルガンのように“ズーン”と客席に響いてきたのが印象的でした。

いずれにせよ、この名曲の真価をあらためて認識させてくれた“名演”!!

 

次は、吹奏楽曲としては古典的名曲と知られるミヨーの“フランス組曲”です。

ノーブルで、そのくせ素朴でキラキラしている…。

そんな演奏でした。

音楽で表現できる様々な“安心感”をセットにして届けてくれているような落ち着いた時間を作り出してくれましたね。

 

そして、トリが2006年に長生淳先生に編曲を委嘱された“サウンド・オブ・ミュージック”。(『特によく知られた曲を選んで3部仕立てに編曲』したそうです。)

パイプオルガンも加わった壮大な演奏でした。

“音楽での表現”とはこういうものであったかと、あらためて考えさせてくれるようなパフォーマンスでしたね。

ブラヴォーです!

そして、このミュージカルの音楽をトリに持ってきた理由がわかるような気がしました…。

 

アンコールは以下の通りです。

 

予想はしていましたが、本当に楽しめました!

ヤマハのコンクールに2年毎にしか参加しないのを聞いた時は少し残念に思いましたが、こういう演奏会を首都圏でも開いて頂けるのでしたら、かえってこの方が良いかも、と思った“浦和のオヤジ”でした…。

Twitterにも書きましたが、

《ただ、ただ、感動!ヤマハは、やはり日本一のアマチュア吹奏楽団です!!》