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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

ピアノの違い

2017年12月12日 | 日常の記録
12月10日は矢野顕子さんのさとがえるコンサートに行ってきたんですが、今回の新しいアルバムとコンサートに使用のピアノは、いつものスタインウェイではなく、ベヒシュタインという私は今回初めて知った銘柄。
音楽シロートの私、たしかにうんうん違うと思うんだけど、どこがどう違うか言ってみろと詰め寄られたらうろたえる。
スタインウェイのほうが、なんかしっとりしていたなぁと思い、「スポンジケーキ」と「シフォンケーキ」という例えを思いついたんだけど、イマイチかな・・・
ベヒシュタインは音域ごとに音が違うということなので「三層ムース」とかに例えたほうが合ってるかもだが。
なにか思いついたらまた書こうっと。

そんな私だが、日本製のヤマハとカワイの違いははっきり知っている! とふと思い出した。
なぜなら、はるか昔、小学生の頃通っていたピアノ教室がカワイ系列だったから。
カワイのピアノは鍵盤が固くて、しっかり弾かないと音がこもってしまう感じ。
(学習用に調節していたのではない・・・と思う)
弾きにくいとは思っていたけれど、嫌いではなかった。
親しみやすく誰からも愛される人気者ヤマハと比べて、カワイは控えめだけど芯のある女の子というイメージ(?)

思えばあのピアノの先生は短大出たてだったら、矢野さんと同世代くらいだったのかなー
順番待ちの間に読める少女漫画雑誌に夢中になったものだった。
自分で買うのは「なかよし」「りぼん」だったけど、ここにあったのは小学生は買わない雑誌。
『綿の国星』の初回が載っていた「LaLa」があったのは覚えている。くらもちふさこさんもここで「別マ」を読んで知ったと思う。
教則本を1冊終わるともらえるサンリオ商品も楽しみであった。今と違って当時のサンリオグッズはもっとおしゃれで持っていることにステイタスがあったと思う。ってモノで釣って練習させてたのね。
先生が書く文字が特徴のある丸文字だったのも、お姉さん文化って感じで小学生にはステキにみえた。

ピアノ以外にはいろんなことを得られた場所だったが、肝心のピアノは全く練習せず、週1回のはずが月に1回しか行かなくなり、中学にあがる頃にフェイドアウト・・・今はまったく何も弾けない(^^;

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