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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

夢の島へ行ってきました!(2)

2016年08月28日 | 音楽
(8/29記)
(前項の続き)
お目当てというか、行こうと思った動機は矢野顕子さんと東京スカパラダイスオーケストラなので、微妙なアウェー感はあったのだけど、最初から最後まで全部楽しかった!! 
幸宏さんのキュレーションのおかげで、観られてよかったと思うステージがいっぱい。

(アッコちゃんについてはYMOとその周辺におけるディーヴァ的記憶(?)で止まっている人が多いのではないか。スカパラとYMO、特に幸宏さんとのつながりを思う人も少ないのではないか、って私も去年までそうだったけど(^^;)
やっぱりメインはMETAFIVE、あとムーンライダーズファンが熱かったなー。電気グルーヴTシャツ着た人も結構見たなー)

野外において、ピアノ1本であれほど聴かせる矢野さんはやっぱりすごいなーと思った。
「CHILDREN IN THE SUMMER」と「夏なんです」はこの場この時にぴったりの選曲でよかったなー
MCもうまいし。
「ひとつだけ」のとき
「この曲はもともとアグネス・チャンのために書いたんですけど、初めて自分で歌ったとき『いいね』って言ってくれたのが高橋幸宏でした」
という意味のことを言っていて、さりげなく、このフェスならではの特別感のある言葉を挟むところがニクイ(^^)
Seihoさん登場で、矢野さんはいったん退場。
「少しだけオリジナルのライブと生け花をさせていただきました」(by SeihoさんのTwitter)
ということで、「生け花しながら」っていうのが斬新!
よくも悪くも?^^;)存在にインパクトがあるし、ここでのSeihoさんとのコラボはよかったと思う。
「春咲小紅2016」もいちはやく聴けたし、ベスト盤発売を宣伝する意味もあったのね、といまさらながら。

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スカパラのステージはあっというまに終わってしまった感が。
最初にドラムス欣ちゃん登場。「PARADISE HAS NO BORDER」(だった?)に合わせて順にメンバーを呼び込み、演奏を重ねる趣向。一番先に自分から紹介するところがほほえましい。
GAMOさんは金メダルをかじっていた(^^)
定番曲の中で1つ知らない曲があったんだけど、あれはブラジル盤に入っている「マシュ・ケ・ナダ」らしい。
やっぱり今の気分はブラジル!って感じですかねー。
いやーだってすごいんですよ。最近twitterで動行をよく見るようになったんですけど、この夏、はるばるブラジルまでなんと2往復、合間に自己主催フェスがありーの、各地フェス参加ありーの、日本国内もどれだけ移動してるんだよって感じで、好きな仕事でも私だったら絶対無理だわっていうスケジュールで、それでもあんなにイキイキしていられるあの方たちって!
ほんとうのことをいえば、幸宏さんとのコラボ「WATERMELON」か「こみあげる涙と君のために」をやってほしかったところだけれど、「今」のスカパラも幸宏さんも、それじゃないんだろうなと思った。練習する時間もなかっただろうし。
でも去年ツアーでやっていた「TECHNOPOLIS」はちょっと期待してたんだけどなー。
これも「今」じゃないのでしょうね・・・
それにしても「みなさんおとなしいですねー。それも東京らしくて」的なことを谷中さんが言ってたけど、落ち着いた雰囲気がいいなと思っていた私もこのときばかりは「なんでみんなそんなに動かないでいられるの!?」と思った。ちょっと前の私だったら、こんなことは思っていなかったと思うんだけど(^^;
激しく動いて相当周囲から浮いていたような気がする私・・・
若干の不完全燃焼感はワンマンライヴで晴らそうっと。

まだ書き足りないので次項へ。

(後日付記:今から思えば「マシュケナダ」、他の若者主体のフェスではやらなさそうな大人向け攻めの選曲だったのだなーなどと。上記ライヴでは冒頭ちょっと「上を向いて歩こう」も入ってたような気もするんだけど気のせいだったかな? 聴くほど好きになって、ブラジル逆輸入盤、結構ヘビロテしております^^)

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