宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

心を捉える動きとは

2016年11月14日 | にわかフィギュアスケート
最近時間の経過がものすごく早くなっているような気がする。
(速度ということでは「早く」ではなくて「速く」のほうが合っている?)
一週間も早いし、パソコンの前にただ座っているだけで一時間もあっという間。
まさに Time Fries! わわわどこへ行ったのー?
(後日付記↑わわわ、Time Flies.のつもりがなぜハエに??シャレでもなんでもなく単なる間違いです。わー恥ずかしい・・・)

フィギュアスケートグランプリシリーズフランス杯 男子シングル
デニス・テン選手の復調が嬉しい(^^)/
SPはバレエ『ロメオとジュリエット』かー、正統派だなーと思っていたら、途中からリミックスバージョン(っていうのかな)に。
振付はモロゾフ氏。高橋大輔っぽいという意見を見てなるほどと思う。
かつては斬新だったけど今はもう旬じゃない感じ・・・と思うモロゾフ振付だけど(唐突だけどふと90年代小室サウンドを思い起こす)、そのあざとさ大衆性がプラスになっている!
品があってきっちり踊れるテンくんが演じてこそだと思うけど、かっこよくてリピートしたくなる。
(今書きながらYou Tube で見返したらロシア語放送の解説女性「Я обожаю.(私大好き)」を連発していた。タラソワさん? プログラムではなくて彼のスケーティングが好きってことかもしれないけど。あーもっと分かるようになりたい。近年テレビばかりで忘れていたけど久々にロシア語放送を見てロシア語学習意欲再燃)

ほかにはネイサン・チェン選手のSPに驚いた!
もちろんジャンプ構成も驚きなんだけれど、個人的には動きのバレエっぽさにびっくり。
バレエのポジションを意識した振付だからかな?
手指の先や、フリーレッグのつま先まで神経が行き届いているとそういうふうに見えるのか。
FPを見ると案外猫背だったりして、バレエ的でもなかったと思うので、SPだけのマジックなのか?不思議。

手や腕の動きというのも気になるもので、ついでにスケート・カナダのパトリック・チャン選手を見返すと、もう最初の滑りからほーっとなるくらい美しいんだけれど、惜しむらくは手がっ、幽霊みたいになるのは振付なのかしらん・・・数年前はもみじの手と言われていたから(2ちゃんねるとかでですが(^^;)、手の動きも工夫しているんだと思うけれど・・・腕まではステキなんだけどなー

歌舞音曲の素養がないのでまったく分からないんだけれど、観る者の目を引き付ける身体の動きとはいったいどういうものなのか、というのがここ数年の私の興味関心のひとつ。いいレビューとか解説とかないかなー

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