宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

村上さんの言葉

2015年02月18日 | 日常の記録
作家村上春樹氏の期間限定サイト「村上さんのところ」をつまみ読みしている。

特に興味があるのは、外国語(英語)の習得について、年をとることについて。
10代~20代の人からの悩み相談に、懐かしい気持ちになったり。
日本語が母語ではない人の日本語メールに感心したり。

村上流の英語上達法を伝授して下さい

「語学の習得は、楽器の習得と同じです。勉強し、努力し、実践するしかありません。コツとかヒントとか近道とかなんてないんです。」

ま、そうだよね(^^;

英語をマスターしたい!

「外国語の会話力というのは、もちろん生まれつきの才能も大きいですが、普通の人の場合、やはり海外で実際に暮らさないと身につかないように思います。」

身もフタもないけど、私もそうじゃないかなと思っている(^^;

語学を勉強する意味は?

「外国語を習得することによって意識の選択肢が増える」

これ、説明しろと言われても困るけど、なんとなく分かる。
より自由になれる気がする。

中国で教える日本語教師より

「語学って大事なんです。異なった言葉で、異なった国の人とじかに話せるというのは、一種の惑星間通信装置を手に入れるようなものです。」

うんうんなるほど。

語学から離れて、18歳の学生さんからのメール
三つ巴な自分

これ、私もいまだに同じようなことを思っているのだが、
「折り合いをつけるのではなく、それぞれを好きにさせる」というのは目からウロコだった。
大人になると時間が限られてくるので、配分が難しいんだけど(^^;

そして
村上春樹が挑戦中です

なぜだか励まされた。
どこだったか忘れたけど別の項で書いてあった「失うものよりも得るものを多くしていきたい」というのに、私もがんばろうと思った。


ちょっとぎょっとしたのが、
自分の「極北」ってなんだろう

『極北』という本、面白そうだし、感じのよいメールだけど、なぜ町田樹さんの名前を(^^;

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