ロシア語の書き取りをしていて、例えば、изучать(勉強する)などのуをよく抜かしていることに気づいた。
(小学生がひらがなの単語をまちがえているような感じもあってお恥ずかしいですが^^;^^;^^;)
発音でуを意識していないせいかもしれない。
у(発音は「ウ」)はロシア語では母音だ。
で、ふと、あれ?「そういえば母音って何?」と今更ながら疑問に思う。
漠然と、日本語でいえば、a i u e o 、五十音の元を形成している、子音とくっつく、という認識しかない。
その認識をもとに、英語やフランス語だと、このa i u e o の口の開け方にもっとヴァリエーションがあって、母音の数が増える、というふうに捉えていて、深く考えることはなかった。
とりあえず、手元の国語辞典(岩波)を見てみると、
母音:声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびる等で妨げられない時の音。(以下略)
とある。
英英辞典 (Longman Contemporary)でも
Vowel: one of the human speech sounds that you make by letting your breath flow out without closing any part of your mouth or throat (以下略)
と大体同じ趣旨の事が書いてある。
なるほどー
今更ながら感心してしまった。
ある音を発したときに、喉からくちびるの先まで、息がどこにもつかえずに出てきたら、その音は、母音ってことなのね。
新たな認識が得られたことが嬉しく、ここに書き記す次第。
(・・・いや、たぶん常識なんでしょうけれど、なにぶん常識知らずなもので(-_-;) ・・・はるか昔、英語音声学とかの授業を取ったような記憶もあるのだけれど、身についていなかったのであった・・・)
(小学生がひらがなの単語をまちがえているような感じもあってお恥ずかしいですが^^;^^;^^;)
発音でуを意識していないせいかもしれない。
у(発音は「ウ」)はロシア語では母音だ。
で、ふと、あれ?「そういえば母音って何?」と今更ながら疑問に思う。
漠然と、日本語でいえば、a i u e o 、五十音の元を形成している、子音とくっつく、という認識しかない。
その認識をもとに、英語やフランス語だと、このa i u e o の口の開け方にもっとヴァリエーションがあって、母音の数が増える、というふうに捉えていて、深く考えることはなかった。
とりあえず、手元の国語辞典(岩波)を見てみると、
母音:声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびる等で妨げられない時の音。(以下略)
とある。
英英辞典 (Longman Contemporary)でも
Vowel: one of the human speech sounds that you make by letting your breath flow out without closing any part of your mouth or throat (以下略)
と大体同じ趣旨の事が書いてある。
なるほどー
今更ながら感心してしまった。
ある音を発したときに、喉からくちびるの先まで、息がどこにもつかえずに出てきたら、その音は、母音ってことなのね。
新たな認識が得られたことが嬉しく、ここに書き記す次第。
(・・・いや、たぶん常識なんでしょうけれど、なにぶん常識知らずなもので(-_-;) ・・・はるか昔、英語音声学とかの授業を取ったような記憶もあるのだけれど、身についていなかったのであった・・・)