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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

今年もブルーノートに

2011年08月20日 | 音楽
(8月30日記)

8月20日(土)矢野顕子トリオのブルーノート東京公演を観に行った。(1st stage)

日が経つと「楽しかった!」以外の記憶が薄れてしまうのが困りもので・・・
今、あちこちのサイトを覗いて、「おお、そうだった!」と楽しさの詳細を甦らせたところ。

この日は、猛暑から一転涼しくなっていて、湿度は高かったものの体力の消耗が避けられて助かった。
久しぶりに来た青山・表参道周辺は、またなんだか変わった感じ。スパイラルビルが内部改装中?でその名前がなくなっていて、目印としていた私としては迷ってしまう。『変わるし』って感じですねー。まぁもともとよく知らないんですが。
終演後歩いていたら、MUJIカフェを見つけ、シャンパンなんかも出しているし、ごはんはここで食べたら安上がりだったかも・・・と思う^^;いや、後述ですが、ブルーノートはお料理もいただく価値のあるものですから^^;

ブルーノート今回のスペシャル・カクテルは「私を離さないで」。
小説(映画)の題名から来ているのか? 矢野さんからは特に由来の説明もなかったから、今回はブルーノートの人による命名なのかしらん。ブルーノートのサイトによると「ネクタリンのサングリアとプラムのリキュールをベースに夏によく合うすっきりとした味わいに仕上げたカクテルです。」
おいしかったけど、小さなグラスだったもので、喉が渇く私は「ハロー!トゥモロー」というカクテルも追加でいただく^^;

店員さんお薦めの「うずらの赤ワイン煮マッシュルーム添え」(だったかな?)を、つい注文。後で2人の店員さんから、それぞれ「いかがでしたか?」と聞かれる。うーむ、相当お薦めだったのか、せっかくうずらを仕入れたのに、注文が入らず困っていたのか。店員さんのおっしゃるとおり、小骨の多さがちょっとネックだったけど、ともあれ、さすがブルーノート、おいしかったです。

ポラロイドカメラのサービス、頼む人がいなさそうだから、今年はなくなったのかなと思っていたら、終演後カメラ係の人が現れた。継続しているのね。

肝心のライブは、やっぱりとてもステキだった!
時間は短いけど(1時間半くらい?)、とても充実していた!
音楽でずっとごはんを食べている人たちなんだなー、それってすごいことだよねー。
(と同時に、ドラムスのクリス・パーカー氏のように、配管工事(でしたっけ?)も絵描きもやり、かつ良き父親でもあるというのも、ステキだなーと思う。)
んでもって、矢野さんとベースのウィル・リーって、70年代からのお付き合いなんだよねー。
みんな元気で、ますます演奏に磨きがかかって、素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられるって、素晴らしいことよねー。

セットリスト(よそのサイトを見させてもらいました<m(__)m>)
1.You Really Got Me
2.Happiness
3.家路
4.Joy
5.いいこ いいこ
6.変わるし
7.Let's Get Out of Here
8.The Rubberband Man
アンコール
1.All The Bones Are White
2.Gasoline and Matches (原曲だとたぶん燃え上がるような熱い関係ってことなんですよね?矢野さんとウィル氏だと、また意味合いが変わってほほえましい感じ)

他の日にやっていたという『愛があれば?』と『湖のふもとでねこと暮らしている』も聴きたかったなぁ。
『家路』(後の『ごはんができたよ』につながる歌詞内容だなぁと思った。72年作ということは矢野さん17歳!?)を聴いて、久々にこれが入っているアルバム『いろはにこんぺいとう』とその後の『ト・キ・メ・キ』を聴いてみる。うわーんやっぱりすごいんですけど。
私としては、21世紀版ライブの『ト・キ・メ・キ』を聴いてみたいなぁー。(YMOメンバー+コーラス山下達郎・吉田美奈子という最強ライブ音源がありますが)

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