宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

手続き記憶を強化

2015年10月16日 | しつこく多言語
以前、「楽しい義務」という記事を書いたことがあったが、やらなければならないことがあるのになかなかエンジンがかからないときに、にわかに取り組みたくなるのが、ブログ書きと、NHKラジオの外国語講座である。
珍しくブログ更新が続いているのは、そういう理由もある、かもしれない。

10月からの新学期、聴く予定のものは
実践ビジネス英語
まいにちロシア語応用編
(うきうきルースキー~私が見たロシア)
まいにちフランス語初級編
(もっと話せるフランス語~文法より実戦練習2)
まいにちフランス語応用編
(そうだ、中級の準備をしよう!~池袋より愛をこめて)

しかしながら英語とロシア語は、前期録音した分をまだ全部聴き終わっていないので、私の中での新学期はまだ始まっていないのであった…

ラジオのフランス語は久々。初級編、応用編とも充実していてとても楽しい!
初級編「文法より実戦練習」は「会話能力は、実際に会話することによってしか身につかないという教授法に基づいている」そうで、その理由の説明が興味深かった。

(10月号テキストP27)
「記憶には、頭で覚える『陳述的記憶』と体で覚える記憶『手続き記憶』の2種類があるのですが、神経言語学者パラディによると、陳述的記憶と手続き記憶は脳のそれぞれ別のところにあり、2つの記憶が結びつけられることはないのです。」

「文法などの解説を聞いて得られた知識」は陳述的記憶、「会話能力」は手続き記憶ってことで

「この2つの記憶が結びつけられることはないということは、言い換えると、面倒な理屈は分からなくても、実践的な練習を続ければ、フランス語は話せるようになるということです。」

手続き記憶の強化というのは、ほかの外国語学習にも応用できるなー。
ほかのことにおいても「体で覚える」というのを意識していきたいと思う今日このごろ。

応用編は昨年度の再放送だそうだけど、リアル「生きた」フランス語のスキットがとてもおもしろい!

-------
またまた先日のビートラムのことを書いてしまうんですが、
音楽知らずの私は、複数ステージで演奏のベーシスト、村田シゲさんを初めて拝見したのだが、
(23年前は5歳!と言われていたが(^^;検索したら実際は79年生まれ?なのかな)
第一印象はこれだった。

「フランス語講座講師の清岡智比古先生に似ている…」

実はこれがいちばん書きたかったのであった。
自分のブログ以外では話題にできそうにないが(^^;

ちなみに高田漣さんはやっぱり眼光鋭い香取慎吾さんって感じだった。

(ってすみません。あくまで個人の感想です(^^;)
------
ラジオ講座は15分、ブログも15分で書き上げたいのだが、ついつい長くなってしまうーー(^^;

最新の画像もっと見る

コメントを投稿