あっという間に4月である。
なんていうこともないけれども、ちょっと記憶しておきたいあれこれを、なるだけ書いていきたいと思うー
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先週のことになるけれども、日曜日のお昼、NHK「のど自慢」を見ていたら、中学生の女の子2人組が、郷ひろみの「男の子女の子」を歌っていた。
これが、なんだかすごくよかった。
これから「青春」が始まる人が歌うのにぴったり。いい歌だ。
なぜこの曲を選んだかという質問に(字幕の紹介には郷ひろみの歌声に引き込まれたとあったと思うが、それに加え)女の子は
「『幸せさがすのは まかせてほしいのさ』とか、歌詞が前向きでエールを送ってもらえるようで」と言っていた。
うんうんたしかに。いい歌詞だ。
作詞は岩谷時子さん なるほどそうだったのかー。
作曲は筒美京平さん
もしかしたらおばあちゃんがひろみファンだったのかもしれないけれど、気軽に昔の動画を見られる現代だからこそ、今中学生の女の子にも、この歌が届いたんだと思う。歌詞もすぐ検索できるし。文明の進歩ってすばらしい。
そして、自分は今まで「男の子女の子」の映像を見ても、ビジュアルの印象しかなかったのだけど、彼女たちが歌ったことによって、この歌の良さが初めて分かった。
そして、週明けの車の中では apple music 「はじめての郷ひろみ」プレイリストを聴くことになるのだった。あらためて郷ひろみリスペクトである。