昨晩キビレフエダイの標本登録に久し振りに鹿児島大学へ行き、図鑑「与論島の魚類」を頂いて来た。そして今朝地元新聞を見ると、その図鑑の記事が載っている。毎年鹿児島の各島の魚類調査を行っており、今までに屋久島、三島村(硫黄島、竹島)と図鑑を発行しており、今回の図鑑はその第三段。この調査で111科323属697種が記録されており、全てカラー写真で紹介されている。この図鑑で新種としてキホシスズメダイ、また日本初記録種8種が記載(3種は魚類学雑誌で記載済み)された。とても素晴らしい仕上がりの図鑑ではあるが、残念なことに今回も非売品である。
また、今回は鹿児島県自然愛護協会誌「Nature of Kagoshima」の新刊も頂いた。今回も魚ボラの学生H君に鹿児島県(うち1種は県本土)初記録種3種を報告してもらい第二著者として載せてもらう。このH君、投稿前に3報告書を確認させてもらったが、3種も書くなんて大変だったと察していたところ、この雑誌を見て驚く。さらにあと2報告もしているではないか。合わせて5報告書も書いたことになる。1人で5報告、更に他の学生もこの雑誌に報告書を投稿をしている。今回のNature of Kagoshimaの3分の1を魚ボラの報告書で埋め尽くした。出版されるに従い魚類雑誌へと変貌して行く。
また、今回は鹿児島県自然愛護協会誌「Nature of Kagoshima」の新刊も頂いた。今回も魚ボラの学生H君に鹿児島県(うち1種は県本土)初記録種3種を報告してもらい第二著者として載せてもらう。このH君、投稿前に3報告書を確認させてもらったが、3種も書くなんて大変だったと察していたところ、この雑誌を見て驚く。さらにあと2報告もしているではないか。合わせて5報告書も書いたことになる。1人で5報告、更に他の学生もこの雑誌に報告書を投稿をしている。今回のNature of Kagoshimaの3分の1を魚ボラの報告書で埋め尽くした。出版されるに従い魚類雑誌へと変貌して行く。
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