今日、9月13日は、「いのちネット熊本」「熊本県平和委員会」主催で、日本共産党衆議院議員・塩川鉄也氏を迎え、オスプレイ問題を考える学習会が開かれました。
会場となったパレア第1会議室、参加者でいっぱいになりました。
演題は、「『戦争する国』づくりで変貌する熊本の自衛隊とオスプレイ」でした。
政府が、民間空港である佐賀空港へオスプレイを配備することや、熊本県下にある大矢野原演習場でオスプレイも参加する日米合同演習を実施するなど、表明する中、熊本に住む私たちにとっても、具体的な形で、安倍政権のすすめる「戦争する国づくり」の問題が迫ってきています。
もともと自衛隊の駐屯地が市内に2か所もある熊本市は、弾薬庫の問題などもあり、危険と隣り合わせで生活してきました。
塩川議員のお話では、新防衛大綱や中期防衛力整備計画では、陸上自衛隊西部方面隊第8師団は、機動部隊に改編され、海外派兵型の部隊へと強化された自衛隊が「海外で戦争できる国づくり」大きな役割を果たしていくことになりそうです。しかも、県下でのオスプレイ訓練まで実施されるとなれば、熊本はますます軍事基地化していきます。
住民のいのちと安全、平和を守るためにも、集団的自衛権行使容認の撤回、オスプレイ訓練の中止を求める世論と運動を大きく広げていくことが求められます。
学んだことを力に頑張っていきたいと思います。
また、学習会で呼びかけがあったように、沖縄・辺野古への基地建設を許さない闘いの重要な節目となる沖縄県議選が11月に行われます。その支援も重要です。
支援の輪が広がっていくことを願います。
(お話をされる塩川議員
会場となったパレア第1会議室、参加者でいっぱいになりました。
演題は、「『戦争する国』づくりで変貌する熊本の自衛隊とオスプレイ」でした。
政府が、民間空港である佐賀空港へオスプレイを配備することや、熊本県下にある大矢野原演習場でオスプレイも参加する日米合同演習を実施するなど、表明する中、熊本に住む私たちにとっても、具体的な形で、安倍政権のすすめる「戦争する国づくり」の問題が迫ってきています。
もともと自衛隊の駐屯地が市内に2か所もある熊本市は、弾薬庫の問題などもあり、危険と隣り合わせで生活してきました。
塩川議員のお話では、新防衛大綱や中期防衛力整備計画では、陸上自衛隊西部方面隊第8師団は、機動部隊に改編され、海外派兵型の部隊へと強化された自衛隊が「海外で戦争できる国づくり」大きな役割を果たしていくことになりそうです。しかも、県下でのオスプレイ訓練まで実施されるとなれば、熊本はますます軍事基地化していきます。
住民のいのちと安全、平和を守るためにも、集団的自衛権行使容認の撤回、オスプレイ訓練の中止を求める世論と運動を大きく広げていくことが求められます。
学んだことを力に頑張っていきたいと思います。
また、学習会で呼びかけがあったように、沖縄・辺野古への基地建設を許さない闘いの重要な節目となる沖縄県議選が11月に行われます。その支援も重要です。
支援の輪が広がっていくことを願います。
(お話をされる塩川議員
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