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上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

核兵器廃絶、核兵器禁止条約への参加を求めて、5月の「6・9行動」

2025-05-09 17:30:41 | 核兵器廃絶
5月9日、核兵器廃絶と核兵器禁止条約への日本政府の署名・批准を求めて、熊本市の中心商店街下通入り口で、「6・9行動」が行われました。
雨☂️の昼休みで、人通りは多くありませんでしたが、何人もの方々が足を止めて、署名してくださいました。
10代から??代まで、年齢を問わず関心を寄せていただいているように思います。
昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、多くの人が速やかな核兵器禁止条約への参加を願っています。
1日も早く、その日が来るよう、引き続き署名活動を頑張っていきたいと思います。


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被爆80年、核兵器禁止条約に参加する日本を・・・原水爆禁止熊本県協議会2025年度総会

2025-04-29 11:45:56 | 核兵器廃絶
被爆80年、核兵器禁止条約に参加する日本を
4月26日、原水爆禁止熊本県協議会2025年度総会開催
4月26日に熊本市中央公民館で、原水爆禁止熊本県協議会2025年度総会が開催されました。
2024年は、日本被団協が「ノーベル平和賞」を受賞するという歴史的出来事がありました。
毎年行われてきた「6・9行動」、原爆写真・絵展、平和行進と自治体訪問、原水爆禁止世界大会への参加などに加え、被団協のノーベル平和賞の受賞を記念して「被爆体験を聞く会」が開かれたことは特徴的な活動となりました。
総会の後、報告と記念講演がありました。
報告は、「反核医師の会」に所属する荒木さくらさん、記念講演は日本原水協担当常任理事の嶋田祐飛さんでした。
いずれも20代の若い方々の報告・講演に、核兵器廃絶運動のバトンが受け継がれていくことを実感し、元気をいただきました。

荒木さくらさんの「ニューヨークでの核兵器禁止条約第3回締約国会議に参加しての報告」
2025年3月3日から7日までニューヨークの国連本部において核兵器禁止条約第3回締約国会議が、56の締約国や31のオブザーバー国、多くの国際組織、市民社会組織が参加して開催されました。
条約の普遍化、核被害者補償基金、科学諮問グループの報告(安全保障上のリスク、環境への影響)、非締約国との対話などが、主な議題とされたようです。
世界では、核兵器が近代化しAIが導入される中、使用リスクが高まっていること。
一方で、カザフスタンやマーシャル諸島の核実験被害国が活躍している。
核兵器禁止条約に被爆者の果たして機役割は大きく、その思いを引き継いでいくことがますます重要になっている。
核兵器廃絶を共通目標に、世界が繋がっていくことの大切さ。
核兵器の存在は、世界の不平等・不正義を象徴しており、核兵器禁止条約が広がっていくことの大切さを強調されました。

日本原水協担当常任理事の嶋田祐飛さんの講演「被爆80年、ノーベル平和賞を力に、今こそ核兵器のない世界、非核平和の日本実現へ」
嶋田さんは、日本被団協のノーベル平和賞受賞と、2024年12月にノルウェーの首都オスロでの「ノーベル平和賞受賞式」に同行しての報告を中心にお話しされました。
講演では、オスロでの実際の受賞式行動ツアーの様子がビデオで放映され、感動的な場面を目の当たりにしました。
日本被団協が、ノベール平和賞を受賞した意味を深く学び、今後の活動に生かしていくことが大切だと強調されました。
石破政権の下で、核の使用も視野に入れた大軍拡がすすむ中、世界で唯一の戦争被爆国・日本が一刻も早く核兵器禁止条約を署名・批准し、核兵器廃絶の運動に果たすべき役割が大きいことを指摘されました。
被爆・戦後80年の今年、「核兵器のない世界」「非核平和の日本」を実現するために頑張るときです。

  
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被爆体験を聞く会・・・熊本県原水協

2025-02-19 23:36:20 | 核兵器廃絶
2月19日、熊本市民会館会議室で、熊本県原水協主催の「被爆体験を聞く会」が開かれました。
被爆者の方々の体験と、被爆二世も協力して作られた原爆紙芝居がありました。
「同じ話を何度も聞かれている方もいらっしゃるでしょう」
と言われましたが、何度も聞かなければならないと思います。
今回も聞いて、被爆者の方々の苦しみを胸に刻み、二度と繰り返してはならないとの思いを強くしました。
歳を重ねて行かれる被爆者の方々には、ご苦労をおかけしますが、一人でも多くの方々に被爆の実相を語り伝えていただきたいと思います。
私たちも、核兵器廃絶の声をもっと広げていかなければならないと思います。




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2025年1月22日は核兵器禁止条約発効4周年・・・熊本市の中心商店街で宣伝署名行動

2025-01-22 19:51:28 | 核兵器廃絶
2025年被爆80年 核兵器のない世界、非核平和の日本を
1月22日は「核兵器禁止条約」発効4周年

2025年1月22日は、2021年1月22日に発効した「核兵器禁止条約」が発効4周年を迎えた日です。
熊本県原水協では、この日、熊本市中央区の中心商店街下通入り口で、スタンディングと署名行動を行いました。
昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、核兵器の使用を2度と許してはならない、核兵器を地球上からなくそうと、核兵器廃絶を求める世界の世論は大きく広がっています。
長年、粘り強く核兵器使用の悲惨さを生の声で伝えられてきた被爆者のみなさんの思いが世界に届いています。
世界で唯一の戦争被爆国である日本の政府が、一刻も早く「核兵器禁止条約」に署名・批准することが求められます。
1人でも多くの人に、「隔壁禁止条約の署名・批准を求める署名」にサインしていただき、核兵器廃絶と平和を願う思いを政府に届けていければと思います。
署名が未だに方には、ぜひご協力をお願いします。


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被爆80周年、今こそ核兵器の廃絶を!・・・被爆者の声を聞いた学習会

2025-01-10 21:27:04 | 核兵器廃絶
被爆80周年、今こそ核兵器の廃絶を!
被爆者の声を聞いた学習会

1月8日、ワイズメンズクラブの学習会で、被爆者の方々の声を聞く学習会がありました。
熊本県被爆者団体協議会の会長を務める武田頼弘さんのお話と、被爆の語り部を続けられている石原照代さんの原爆紙芝居でした。
それぞれに、長崎で被爆し、筆舌に尽くし難い原爆被害の実態を体験してきたお二人のお話は、心に迫ってくるものがありました。
80年間、被爆による放射能被害を心配しながら生きてこられたこと、身近な家族・友人・親戚など、多くの大切な人々を一瞬にして亡くしてしまわれた耐え難い苦しみを2度と繰り返してはならないとの強い決意が伝わってきました。
今年は、戦後80年、被爆80周年の節目の年となります。
昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことは、被爆80周年に向けて、より一層核兵器廃絶をすすめていこう、核兵器禁止条約のさらなる批准の輪を広げていく推進力にとのことではなかったかと思います。
被爆者の方々の高齢化もすすみ、被爆の実相を直に聞くことがだんだん厳しくなる面もあると思います。
被爆を語り継いでいく活動を強めていくことも求められているのではないでしょうか。
ともあれ、私たち日本国民は、被爆80周年の2025年、世界で唯一の戦争被爆国・日本の政府が一刻も早く核兵器禁止条約を署名・批准できるよう、力を尽くしていかなければならないと思います。

  
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