市電の現行サービスを後退させず、利用者の利便性確保を!
市民の声を聞き、「全国交通系ICカード」(Suica・SUGOCA等)の利用継続を
4月15日、日本共産党市議団・党熊本地区委員会で熊本市に対し、「利用者の利便性を確保した市電のキャッシュレス決済システム更新等を求める申し入れ」を行いました。
田中副市長と井芹交通事業管理者が対応、申入れの後、公共交通の問題で懇談しました。

市電の支払いは、「全国交通系ICカード」利用継続を望む声が多数
市電は、2026年3月に全国交通系ICカードの保守期限を迎えるため、本年度はその検討時期を迎えています。現在は、全国交通系IC・くまモンIC・クレジットカード・QRコード決済等の利用が可能です。
1年早く、キャッシュレス決済システム更新を迎えたバス・電鉄では、「全国交通系ICカード」が利用できなくなりました。利用者から「不便になった」の声が多数寄せられ、混雑時間帯には運賃支払いに時間がかかり、釣銭不足など、さまざまな影響が出ました。
市電の決済システム更新では、現行サービスを後退させず、利便性を確保し、公共交通の利用促進に繋げることが必要です。
決済機器更新は、市民の声を聞き、必要な一般会計の財政支援を
市長は、3月議会終了後の記者会見で、「しっかり意見を聴き、混乱がないよう、利便性が低下しないよう進めたい」と述べました。
更新の検討では、市民の意見をよく聞き、利便性を損ねない更新への一般会計からの財政支援確保も必要です。
【要望事項】
1、利用者の利便性確保を大前提に、「全国交通系ICカード」利用も含めて現行のキャッシュレス決済システムを継続すること。
2、市電のキャッシュレス決済システム機器更新については、あらためて市民の声を聞き取り、検討を行うこと。
3、キャッシュレス決済システム機器更新も含めて、市電の利便性向上と安全運行確保のための一般会計からの財政支援を拡充すること。
市民の声を聞き、「全国交通系ICカード」(Suica・SUGOCA等)の利用継続を
4月15日、日本共産党市議団・党熊本地区委員会で熊本市に対し、「利用者の利便性を確保した市電のキャッシュレス決済システム更新等を求める申し入れ」を行いました。
田中副市長と井芹交通事業管理者が対応、申入れの後、公共交通の問題で懇談しました。

市電の支払いは、「全国交通系ICカード」利用継続を望む声が多数
市電は、2026年3月に全国交通系ICカードの保守期限を迎えるため、本年度はその検討時期を迎えています。現在は、全国交通系IC・くまモンIC・クレジットカード・QRコード決済等の利用が可能です。
1年早く、キャッシュレス決済システム更新を迎えたバス・電鉄では、「全国交通系ICカード」が利用できなくなりました。利用者から「不便になった」の声が多数寄せられ、混雑時間帯には運賃支払いに時間がかかり、釣銭不足など、さまざまな影響が出ました。
市電の決済システム更新では、現行サービスを後退させず、利便性を確保し、公共交通の利用促進に繋げることが必要です。
決済機器更新は、市民の声を聞き、必要な一般会計の財政支援を
市長は、3月議会終了後の記者会見で、「しっかり意見を聴き、混乱がないよう、利便性が低下しないよう進めたい」と述べました。
更新の検討では、市民の意見をよく聞き、利便性を損ねない更新への一般会計からの財政支援確保も必要です。
【要望事項】
1、利用者の利便性確保を大前提に、「全国交通系ICカード」利用も含めて現行のキャッシュレス決済システムを継続すること。
2、市電のキャッシュレス決済システム機器更新については、あらためて市民の声を聞き取り、検討を行うこと。
3、キャッシュレス決済システム機器更新も含めて、市電の利便性向上と安全運行確保のための一般会計からの財政支援を拡充すること。