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上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

健軍自衛隊への長射程ミサイル配備は撤回を・・・「熊本を戦場にするな!」の緊急抗議

2025-08-04 20:52:45 | 平和
熊本市が他国を攻撃する基地に
健軍自衛隊への長射程ミサイル配備は撤回を!

8月4日、市民団体・政党による緊急抗議・自衛隊と県への要請行動

「熊本を戦場にするな!」の緊急抗議
7月29日の地元紙に、国内で初めて、熊本市内の自衛隊健軍駐屯地に、1,000㎞の飛翔が可能な「長射程ミサイル」を2025年度末までに配備する方針が報道されました。
これを受け、市民団体・政党による共同の緊急抗議行動と、自衛隊と熊本県に対する配備撤回の申し入れが、8月4日に行われました。
日本共産党議団も、市民に関わる重要な問題として参加しました。



住宅地の真ん中、市民病院の隣に「ミサイル攻撃基地」
自衛隊健軍駐屯地は、住宅地の真ん中で、市民病院に隣接し、周りには小中学校・高校・大学など、多数の教育機関があり、自衛隊内には弾薬庫もあります。
ミサイルが配備されれば、攻激される可能性も高くなり、地域住民が巻き込まれ、犠牲となる大惨事が予想されます。
住民が何も知らないまま、住んでいる街がミサイル基地にされることは許されません。

【自衛隊(防衛省)と県への申し入れ内容】
⑴ 健軍駐屯地はもちろん、全国どこであろうと、「長距離射程ミサイル」を配備しないこと
⑵弾薬庫建設や基地整備、ミサイル配備について住民説明会を開催すること
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2025年4月22日、治安維持法施行100年・・・「戦争と暗黒政治を許さない」全国一斉宣伝行動

2025-04-23 19:22:54 | 平和
2025年4月22日は、治安維持法施行から100年
熊本市でも「戦争と暗黒政治を許さない」全国一斉宣伝行動

1925年4月22日に公布された「治安維持法」から、100年目にあたる2025年4月22日、全国一斉の「治安維持法施行100年」の一斉宣伝行動が行われました。
熊本市でも、中央区中心商店街下通入口で、署名と宣伝行動が行われました。

  

民主主義や宗教、学問の自由は、天皇主権に反するという理由で弾圧の対象としました。
国内だけでも数十万人が弾圧され、戦争への道を歩むことになりました。
国内で300万人以上、アジアで2000万人の犠牲を生んだ第2次世界大戦。
治安維持法の犠牲になった人たちへの謝罪や賠償も行われていません。

今また、年間8兆円を超える軍事費を予算化し、戦争と暗黒政治への道へと逆戻りしようとしています。
治安維持法犠牲者への謝罪と賠償を行い、再び戦禍を繰り返さないための行動が今こそ求められています。

10月5日㈰13:30~、市民会館大会議室にて、「治安維持法制定100年記念講演会」も開かれ、九州大学名誉教授の内田博文氏が講演される予定です。
こちらも、ぜひご参加ください。
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熊本が戦場に・・・急速に進む熊本の軍事化緊急学習会

2025-04-18 10:52:23 | 平和
急速にすすむ熊本の軍事拠点化・・・「熊本を戦場にするな」緊急学習会
4月13日、県民交流会館パレアで、元日本共産党参議院議員の小泉親司氏を熊本に迎えて、「熊本を戦場にするな」緊急学習会が開かれました。

地元紙に「米軍機の着陸回数が全国トップの熊本空港」と報道され、急速に進む熊本の軍事基地化が形になって見えてきました。
頻繁に熊本市の上空を飛行するオスプレイ。
自衛隊基地に射程1,000㎞の長距離ミサイルを配備する。
健軍自衛隊の司令部機能を地下化し、シェルターにする計画。
住民の「強制疎開」計画で、熊本は約1万3千人を受け入れる計画です。
日米軍事演習は、まさに米軍と自衛隊が一体となって、戦争をやろうという訓練です。

2025年度の政府予算では、軍事費が8兆円を超えました。
5年間で43兆円という大軍拡は、専守防衛ではなく、敵基地を攻撃するための軍事予算です。

一方で、国民の暮らしは止まらない物価高の中で、ひっ迫しています。
大軍拡よりも、暮らしを守ることが今優先すべき課題であることは明白です。

軍拡をストップするためにも、「戦争を許さない」という世論と運動が必要です。
国と国との問題は何であっても、話し合いによって解決する平和外交が重要です。


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熊本を戦場にするな!緊急学習会・・・にご参加を

2025-04-08 12:00:10 | 平和
急速に進む熊本の軍事拠点化・・・その実態を学ぶ
「熊本を戦場にするな!緊急学習会」にご参加を


・中国本土まで達する敵基地攻撃長射程ミサイル配備
・米軍機の着陸回数が全国トップの熊本空港
・熊本の市街地上空を欠陥機・オスプレイが頻繁に飛行
・敵の攻撃に備え、健軍自衛隊の司令部を地下化
など、熊本の軍事拠点化が次々と進められています。
急速に進む、熊本の軍事拠点化の実態を学ぶ緊急学習会が下記のとおり開かれます。
どなたでもご参加できますので、ぜひどうぞ!

日時:4月13日㈰午後2時より
場所:県民交流会館パレア・会議室8
講師:小泉親司さん
(日本共産党基地対策委員会責任者・元参議院議員)
主催:日本共産党熊本県委員会



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3.1ビキニデー連帯*バラの花行動

2025-03-01 22:14:42 | 平和
3月1日は、ビキニデーです。

1954年3月1日に、アメリカは太平洋ビキニ環礁で、広島型原爆の約1,000倍の威力を持つ水爆実験を行いました。この実験によって、マーシャル諸島の人々や多くの日本漁船などが被災しました。
日本のマグロ漁船「第五福竜丸」は危険区域外での操業中であったにもかかわらず「死の灰」を浴び、23人の乗組員全員が急性放射能症にかかり、無線長であった久保山愛吉さん(当時40歳)は、「原水爆の被害者は私を最後にしてほしい」と言い残して、その年の9月に亡くなりました。

この3.1ビキニ事件は、日本国民に大きな衝撃を与え、広島・長崎を繰り返させるなと、原水爆禁止の声が巻き起こりました。
翌年1955年8月に第1回原水爆禁止世界大会が開かれ、ビキニ事件はその後広がっていく原水爆禁止運動の発端ともなった事件でした。

3月1日のビキニデー行動では、故久保山愛吉さんが生前愛し、妻のすずさんが育ててきたバラを非核・平和のシンボルとして配りながら署名宣伝行動を行なっています。

今年のビキニデーも、熊本市中心商店街下通入口で、署名宣伝行動を行いました。
今年は、被爆80年の節目の年です。
昨年は、日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。
1日も早く、日本政府が核兵器禁止条約を署名・批准するよう、頑張る一年にしていきたいと思います。


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