2月末にも政府が接種開始を始めようとしている新型コロナワクチン。熊本市でも、接種をすすめる準備の予算が1月21日に開催された臨時議会で決まりました。
接種券発送業務・予約受付・接種業務委託などに2億3,000万円
国が示す方向で、2月末からの接種に向けた準備
熊本市でも、国が示す優先順位を踏まえ、速やかに接種が開始できるよう準備します。
【接種対象と順位】
全国民分のワクチンの確保を目指し、徐々に供給のため、一定の接種順位を決めて接種を実施。以下のとおり、⑴⇒⑷の順で(現時点の見込み)
(1)医療従事者等
(2)高齢者(65歳以上)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する人・高齢者施設等の従事者
(4)それ以外の方
*妊婦の優先、子ども対象は、今後検討。
【手続き】
(1)接種時期前に市から「接種券」と「コロナワクチン接種のお知らせ」が届く。
(2) 自分の接種可能な時期を確認する。
(3) 接種の場所を探す(確認)。
(4) 電話やインターネットで予約する。
(5)市町村から郵送された「接種券」と「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」を必ず持って接種に行く。
【費用】 無料
【接種場所】
原則として、住民票所在(居住地)の医療機関や接種会場
【接種時の同意】
強制でなく任意接種なので、同意が必要。
【接種による健康被害の救済】
稀に起こる副反応による健康被害には、新型コロナワクチン接種の場合も、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
熊本市の体制は
感染症対策課内に「専任チーム」を設置します。
接種券発送業務・予約受付センター業務を委託して実施(8,000万円)、ワクチン接種業務を別途委託(1億3,000万円)して行います。
2021年度費用は、さらに10億8,000万円が予定されます。
接種券発送業務・予約受付・接種業務委託などに2億3,000万円
国が示す方向で、2月末からの接種に向けた準備
熊本市でも、国が示す優先順位を踏まえ、速やかに接種が開始できるよう準備します。
【接種対象と順位】
全国民分のワクチンの確保を目指し、徐々に供給のため、一定の接種順位を決めて接種を実施。以下のとおり、⑴⇒⑷の順で(現時点の見込み)
(1)医療従事者等
(2)高齢者(65歳以上)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する人・高齢者施設等の従事者
(4)それ以外の方
*妊婦の優先、子ども対象は、今後検討。
【手続き】
(1)接種時期前に市から「接種券」と「コロナワクチン接種のお知らせ」が届く。
(2) 自分の接種可能な時期を確認する。
(3) 接種の場所を探す(確認)。
(4) 電話やインターネットで予約する。
(5)市町村から郵送された「接種券」と「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」を必ず持って接種に行く。
【費用】 無料
【接種場所】
原則として、住民票所在(居住地)の医療機関や接種会場
【接種時の同意】
強制でなく任意接種なので、同意が必要。
【接種による健康被害の救済】
稀に起こる副反応による健康被害には、新型コロナワクチン接種の場合も、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
熊本市の体制は
感染症対策課内に「専任チーム」を設置します。
接種券発送業務・予約受付センター業務を委託して実施(8,000万円)、ワクチン接種業務を別途委託(1億3,000万円)して行います。
2021年度費用は、さらに10億8,000万円が予定されます。