8月29日、熊本市中央区中心商店街のサンロード入口で、「保険証の廃止は中止せよ! マイナカードを強制するな! 8・29集会デモ」が行われました。
集会では、各野党からの連帯の挨拶、医療現場からの切実な訴えがありました。
その後、サンロードから下通入口まで商店街をパレードしました。
トラブルが相次ぎ止まらないのがマイナ保険証です。
8月24日、厚生労働省は、マイナンバーカードとのひも付けができず、健康保険証として利用できないものが約77万件あるとの調査結果を公表しました。ひも付けはマイナ保険証の大前提です。それができていないという欠陥は、制度の根幹にかかわります。
全国保険医団体連合会の調査では、約1万の医療機関からの回答で、65%5493医療機関がトラブルを経験し、トラブルの種類では、「資格情報が正しく反映されない」が最多で66・3%、その他「顔認証の不具合」、「カードリーダーが使えない」などあります。
さらに、介護事業所等ではカードの管理・使用がとても難しく、事業所では対応しきれないとの声があります。
トラブル解消には、事業所職員がつきっきりで対応しており、トラブルの尻拭いは医療・介護の事業所です。
このまますべての国民がマイナ保険証となれば、医療機関も介護事業所もパンクしてしまうと悲鳴が上がっています。
このようなトラブルを放置して保険証を廃止すれば、とんでもない事態になってしまいます。
そんな中で、マイナンバーカードそのものを返納する人も増えています。
保険証廃止は何としてもやめさせなければなりません。現行の健康保険証を残すよう、力を合わせて頑張っていきたいと思います。
集会では、各野党からの連帯の挨拶、医療現場からの切実な訴えがありました。
その後、サンロードから下通入口まで商店街をパレードしました。
トラブルが相次ぎ止まらないのがマイナ保険証です。
8月24日、厚生労働省は、マイナンバーカードとのひも付けができず、健康保険証として利用できないものが約77万件あるとの調査結果を公表しました。ひも付けはマイナ保険証の大前提です。それができていないという欠陥は、制度の根幹にかかわります。
全国保険医団体連合会の調査では、約1万の医療機関からの回答で、65%5493医療機関がトラブルを経験し、トラブルの種類では、「資格情報が正しく反映されない」が最多で66・3%、その他「顔認証の不具合」、「カードリーダーが使えない」などあります。
さらに、介護事業所等ではカードの管理・使用がとても難しく、事業所では対応しきれないとの声があります。
トラブル解消には、事業所職員がつきっきりで対応しており、トラブルの尻拭いは医療・介護の事業所です。
このまますべての国民がマイナ保険証となれば、医療機関も介護事業所もパンクしてしまうと悲鳴が上がっています。
このようなトラブルを放置して保険証を廃止すれば、とんでもない事態になってしまいます。
そんな中で、マイナンバーカードそのものを返納する人も増えています。
保険証廃止は何としてもやめさせなければなりません。現行の健康保険証を残すよう、力を合わせて頑張っていきたいと思います。