「治安維持法制定から100年」の今年
戦争と弾圧の歴史を繰り返さないために
2025年は、治安維持法が制定されて100年、廃止から80年です。
8月24日、「治安維持法国賠同盟熊本県本部」の総会が開かれました。
今回の総会では、治安維持法国賠同盟創立50周年記念映画として制作された「種まく人びと」の上映も行われ、広く会員外の参加もありました。
「種まく人びと」では、治安維持法下の時代、謂れのない理由で特高警察に逮捕され弾圧によって多くの市民が犠牲となった事実が、さまざまな方の証言によって告発されています。
当たり前のことが口にできない、文化芸術の領域まで弾圧された暗黒の時代を繰り返してはなりません。
熊本の健軍自衛隊に長射程ミサイル配備を許さない!
しかし、今、私たちの周りには戦前に引き戻すような危険な軍拡の動きがあります。
ふるさと・熊本の健軍自衛隊駐屯地に長射程ミサイルが配備されようとしていること、司令部機能が地下シェルター化されようとしていること。
これらは、まぎれもなく戦争への準備です。
戦争しないために、熊本が戦場にならないよう、今私たちが何をしなければならないか、しっかり考え、行動するときです。
戦争をしない、この1点での幅広い連帯が必要です。
様々な方々と手をつなぎ、声を上げていきたいと思います。
今後、「治安維持法国賠同盟熊本県本部」では、
10月5日午後2時から市民会館大会議室で、「治安維持法制定100年・映画と講演の集い」が開かれます。
*講演は九州大学名誉教授・内田博文氏による「法理論から見る治安維持法の稀代の悪法性」
11月29日は県立劇場大会議室で、労農党代議士・山本宣冶の生涯を描いた映画「武器なき斗い」の上映会があります。
各行事に多くの方にご参加いただきたいと思います。

戦争と弾圧の歴史を繰り返さないために
2025年は、治安維持法が制定されて100年、廃止から80年です。
8月24日、「治安維持法国賠同盟熊本県本部」の総会が開かれました。
今回の総会では、治安維持法国賠同盟創立50周年記念映画として制作された「種まく人びと」の上映も行われ、広く会員外の参加もありました。
「種まく人びと」では、治安維持法下の時代、謂れのない理由で特高警察に逮捕され弾圧によって多くの市民が犠牲となった事実が、さまざまな方の証言によって告発されています。
当たり前のことが口にできない、文化芸術の領域まで弾圧された暗黒の時代を繰り返してはなりません。
熊本の健軍自衛隊に長射程ミサイル配備を許さない!
しかし、今、私たちの周りには戦前に引き戻すような危険な軍拡の動きがあります。
ふるさと・熊本の健軍自衛隊駐屯地に長射程ミサイルが配備されようとしていること、司令部機能が地下シェルター化されようとしていること。
これらは、まぎれもなく戦争への準備です。
戦争しないために、熊本が戦場にならないよう、今私たちが何をしなければならないか、しっかり考え、行動するときです。
戦争をしない、この1点での幅広い連帯が必要です。
様々な方々と手をつなぎ、声を上げていきたいと思います。
今後、「治安維持法国賠同盟熊本県本部」では、
10月5日午後2時から市民会館大会議室で、「治安維持法制定100年・映画と講演の集い」が開かれます。
*講演は九州大学名誉教授・内田博文氏による「法理論から見る治安維持法の稀代の悪法性」
11月29日は県立劇場大会議室で、労農党代議士・山本宣冶の生涯を描いた映画「武器なき斗い」の上映会があります。
各行事に多くの方にご参加いただきたいと思います。

