上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

地域の安全・安心を、県へも要望

2024-07-26 11:43:45 | 住民とともに
道路・水路等の安全確保を!・・・熊本市民連と県へ要望
7月24日、熊本県庁を訪れ、熊本市民連もみなさんと、道路や水路等についての安全確保を要望しました。
◆道路について
市内各所の道路の白線が消えています。
今回の要望では、東区長嶺の停止線・横断歩道が消えており危険とのことで、要望しました。
いずれも、年度内に早急に対応する旨の回答がありました。

◆水路について
水路については、中央区の県営堀之内団地に隣接する水路に蓋がなく、近隣の住民が落っこちてしまった。
危険なので、蓋をかぶせる等の対応をしてほしいというものでした。
現在、県住宅課が調査を行っています。
しかし、再び転落事故を起こさないためにも、速やかな対応が必要です。急ぎの対応を求めました。



昨年度、今年度、市へも、県へも道路や河川・水路・公園等の安全対策を求めました。
市・県ともに、ほとんどの事案について年度内に対応されており、地域での安全な生活確保に繋がっていることをうれしく思います。
危険な箇所があれば、日常的に日本共産党市議団へご要望をお寄せください。
☎096-328-2656

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市役所建替えよりも、少人数学級こそ優先で

2024-07-25 19:52:03 | 熊本市政
6月議会では、教育現場の願いで、少人数学級の拡充を求めました。
少人数学級拡充は、学校現場の切実な願い
全日本教職員組合・新日本婦人の会などが共同して今年1~3月に行った「学校が持たない!緊急アンケート」では、教員の長時間労働解消のために必要なことの第2位が「少人数学級」でした。子どもへのきめ細かな対応と教員の負担軽減、両面での効果と、現場の強い要求が少人数学級です。

小中学校全学年に35人学級を広げるには5億7,000万円、市役所建替え「619億円+α」の1%以下でできます
現在、小学校全学年と中学1年生で実施している「35人学級」を中学校全学年に広げるには、5億7,000万円が必要です。
しかし、現在市が公表している市役所の建替え費用「619億円+α」の1%以下で可能です。

小中学校全学年の「35人学級」は、速やかな実施を
市役所建替え700億円超の事業費を優先するより、子どもたちの健やかな成長へとつながる教育の充実こそ最優先すべきです。
現在、小学校全学年と中学1年生で実施している「35人学級」を中学校全学年に、直ちに広げ、さらに「35人学級」を「30人学級」へと拡充することが求められます。
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教員の多忙化と教員不足の解消を!・・・6月議会一般質問報告

2024-07-24 17:12:23 | 熊本市議会
教員の多忙化と教員不足の解消を!
教員に「青天井の残業」を強いてきた「給特法」、今こそ廃止を
熊本市の「教職員の働き方改革」は、残業時間を減らす取り組みで、1カ月80時間の過労死ラインは超えないという当面の目標にすら届いていません。
年休取得は、目標を達成していない教員が1,750人以上残されています。
しかも、達成の目標年次が2023年度から2025年に先送りされています。多忙化の現状、改善は急務です。
一般質問では、教員への青天井の残業を強いている「給特法」廃止を国へ求めるよう質しました。

毎年、担任がいないクラスでスタートの状態、教職員定数に対する未配置の改善は急務
年度当初からの定数未配置が続いています。2022年度34人、昨年度・今年度ともに約20人の不足。
2年連続の担任未配置による新学期スタートとなり、解決は一刻の猶予もできません。
教員不足解消のため、教員募集にあたり処遇改善が必要です。

教員をめざす若者への支援として、奨学金返済免除となる助成を
教員増への長期的対策としては、教育現場で働きたい人を増やさなければなりません。
その一つとして、市奨学金返済にあたり、教員志望者への支援として返済への助成などが実施できないか、教育長へ求めました。
教育長は、「調査研究していく」と、前向きに答弁しました。

「勤務時間の繰り上げ、繰り下げ」の活用推進を
教職員の残業は常態化しています。それだけに、早く業務が片付いた時くらいは、早く帰るのも必要ではないでしょうか。
そんな制度の一つとして、「学校現場に「勤務時間の繰り上げ、繰り下げ」があります。
しかしその活用は、学校数で4割です。活用されている学校でも、実際は申請しにくく、利用しているのは少数の教員です。
一般質問では、学校現場への制度周知の徹底と、活用しやすい環境づくりを求めました。
教育長は「周知徹底する」と答弁しました。
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孫と楽しんだ「2024サマーバレエコンサート」

2024-07-23 23:38:58 | 文化
夏に恒例となっている熊本バレエのサマーバレエコンサートに、孫たちと参加しました。
今年は、モーツァルトにのせての踊りが披露されたオープニングで始まり、ちっちゃい子どもたちも含めた異年齢の出演者による小品集。
最後は、主人公の名前に由来の「パキータ」。
賑やかで綺麗な場面の数々に魅了されました。
舞台の総合芸術と言われるバレエを楽しんだ一夜でした。
昨年見た熊本バレエの舞台に触発されて、孫は家の近くのバレエ教室に通うようになりました。
華麗な舞台からは想像できないような厳しい面もあるバレエですが、他で得られない体験ができることでしょう。
心の豊かさにつながる生の舞台芸術の発展には公的支援も欠かせないと思います。
日本中どこに行っても、生の舞台が楽しめる、そんな環境整備の一助にもなっていきたいと思います。


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帯小花壇、夏の草取り

2024-07-21 22:20:44 | 地域の中で
夏休みになって初めての日曜日、梅雨の雨でのびのびになっていた帯小花壇の草取りをしました。
花を植えてひと月ちょっと、雨の恩恵で花々も草も思いっきり大きく成長していました。
日中の猛暑を避けて、早朝から作業を開始、30分ほどですっかり綺麗になりました。
次の土曜日には、校区の夏祭りも開催されます。
お祭りへの道中は、花壇の花も楽しんでもらえます。


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