上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

医療・介護従事者が訴える緊急行動「新型コロナ感染症からいのちを守ろう!」に参加

2021-04-30 18:54:34 | 住民とともに
4月30日、熊本市中央区の下通入口で、熊本県民医連の主催による「医療・介護従事者が訴える緊急行動・“新型新型コロナ感染症から命を守ろう!“」が取り組まれ、参加しました。
お昼休みのわずかな時間、医療機関や介護現場から集まった従事者の方々による訴えがありました。
1年以上の長期コロナ禍、住民のいのちの最前線で、命がけで頑張ってこられた医療・介護従事者の方々。
変異種の広がりでひっ迫が懸念される医療。国や自治体が公的責任で感染拡大を抑えるためにあらゆる手立てを尽くすとともに、医療現場への支援と理解が求められます。
私も、40年ぶりにユニホームを着て街頭に立ちました。




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国民健康保険、2021年度も「新型コロナ減免」の継続を!・・・・「熊本市国保をよくする会」で申入れ

2021-04-29 18:19:19 | 住民とともに
4月28日、「熊本市国保をよくする会」で市長に対し、「国保料引き下げとコロナ特例減免制度についての要望書」を提出しました。
「熊本市国保をよくする会」より、代表3名・事務局のみなさんとともに、市議団から上野が参加し、健康福祉局長・総括審議員や担当課職員と懇談しました。



要望事項は以下のとおりです。
【要望事項】
⑴政令市で一番高い保険料を引き下げて下さい。
⑵2020年度(2021年3月31日期限)コロナ特例減免制度が期限を迎えましたが、熊本市では感染者が増えてきている状況となっており、第4波を心配する人も多く、経済がコロナ禍前に戻っている状況ではありません。国の財政支援が減額されるということですが、2021年度も引き続き、制度の実施をしてください。また、2020年の収入比3割減ではなく、コロナ禍前の2019年との比較で減免ができるように、制度改善をしてください。
⑶新型コロナによる感染症では、現在の熊本市の制度では事業者のみ傷病手当を受けることができません。全国では事業者への傷病手当制度を作る自治体が増えています。直ちに制定して下さい。
⑷コロナ禍による、収入の減少が長期間続いています。申請型ではなく、手続き不要(前年所得で減免)でのコロナ減免制度改善をしてください。


「熊本市国保をよくする会」では、熊本市の政令市で一番高い国民健康保険料引き下げや、新型コロナ減免に関わっての運用改善、資格証明書・短期保険証の発行中止などを繰り返し求めてきました。
2020年度に行われてきた新型コロナ特例減免が2021年3月末で終了したので、2021年度も引き続き継続するよう求めていました。
3月議会の時点では、国の財政支援が決まっていなかったために、「国の動向を注視する」と言うのが市の態度でしたが、4月になって国は、新たな形で新型コロナ減免をするための考え・財源措置を示しました。
しかし、その内容は、減免分を全額国が財源措置するという前年度の制度を大きく後退させたものでした。
(問題点)
1,減免分を全額国が補てんしない・・・・熊本市の場合は、国:4割、熊本市:6割となると考えられる
2,所得が前年より3割減ったときに、減免対象となる・・・・昨年度は3割減で減免対象になったものが、今年度は昨年の3割減にさらに3割減とならなければ対象にならない
                            今年減免の申請ができる人が大きく減ることが予測される。そんなに収入が減れば、生活が成り立たない。 

懇談では、
「申請減免でなく、低所得者については新型コロナの一律減免を実施してほしい」
「新型コロナの傷病手当が、事業主には出されないので、コロナになってしまったら何の保証もなく休まなくてはならない。同じように保険料を払っている事業主にも支給してほしい」
「前年対比の所得減では、申請できない人の方が多いのではないか。所得はコロナ前と比べてほしい」
「熊本市は、もともと全国の政令市でも保険料が高いのだから、その点を考慮して負担の軽減を行ってほしい」
などの意見が出されました。

国に対し、減免分の全額財源措置を求めることはもちろん、市が独自に財源を確保し、前年同様の内容で減免を実施すべきです。大西市長になって毎年減らし続けてきた一般会計繰入を元に戻すだけで可能です。
減免実施にあたっては、所得の減少を「前年比較」でなく、「コロナ前の所得比較」とすべきです。
また、7月には、保険証の切り替え時期も迎えます。コロナ禍で、発行を中止してきた「資格証明書」については、絶対に発効すべきではありません。
変異種の広がりによって、「第4波」の感染が急拡大する中、いのちと健康を守る大切な制度として、国民健康保険制度がきちんと機能するよう、国と自治体が今こそ力を発揮すべき時です。
新型コロナ減免の継続実施と内容の充実、高い保険料の引き下げ、資格証明書の発行中止継続、事業主への傷病手当支給など、強く要望しました。
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茉莉花

2021-04-27 13:28:00 | 花だより
庭から素敵な香りが・・・・。
茉莉花がいっぱい花を咲かせていました。
薄紫や白の花が乱れ咲いて、とても綺麗です。
春は、花が目まぐるしく次々と咲いて、うっかりしていると、気付かないうちに散ってしまっていたりします。
ジャーマンアイリスの豪華な花も、そうやって終わってしまいました。
4月も終わりに近づいてきました。
昼間は、夏さながらです。
新型コロナの感染急拡大で、不安の多い日々が続きますが、健康に留意してお過ごしください。


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「新日本婦人の会」のみなさんと一緒に「生理用品の無償配布」を熊本市へ要望

2021-04-26 19:18:40 | 住民とともに
ジェンダー平等社会の実現へ、「生涯を通じた健康支援」を!
4月26日、「新日本婦人の会」で、公共施設や学校等に無償の生理用品を配置する要望を行いました。世界的には先進的な取り組みがあります。日本共産党市議団も申し入れに参加し、「生涯を通じた女性への健康支援」「子どもの貧困対策」などの多面的な必要性を、現状を交えて訴えました。
 文化市民局では局長・部長・男女共同参画課長と、教育委員会では次長・健康教育課長と、それぞれ懇談しました。


(文化市民局で)

【要望事項】
1、 自治体窓口において、生理用品の無償配布を行うこと
2、 公共施設に無償で使える生理用品を置くこと
3、 公立小学校、中学校、高等学校、それに準ずる教育施設に返却不要な、無償で自由に使える生理用品を置くこと
4、 日本国憲法第25条国の社会保障的義務、第26条教育を受ける権利にもとづき、ふさわしい財政措置を取ること

文化市民局では、
政府の「男女共同参画基本計画」には、「生涯を通じた健康支援」として、月経を含む保健の充実推進が明記されています。
 文化市民局長は、「他都市では災害備蓄活用など行っているので、本市でも危機管理と協議し、検討していく」と述べました。

教育委員会では、
参加者からは、困窮家庭の子どもたちの様子などが語られました。コロナ感染症が長期化する中で、ますます状況は厳しくなっています。「生理用品に困っている」と言葉にできない子どもたちへの支援は急がれます。
現在、保健室に常備されている生理用品を、直接子どもたちが気軽に利用できる提供方法へと改善することが必要です。
 教育次長からは、「ピンチはチャンス。子どもにいいこと、今後の検討に」と述べられました。

すみやかに実現するよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。
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健康友の会•ハイキングサークル

2021-04-25 21:53:25 | 山歩き
熊本健康友の会には、ハイキングサークルがあり、年数回県下の山を中心に、無理をせずに気軽に楽しめる山歩きが計画されています。
春は、ハイキングに一番いい季節。4月のハイキングサークルは、是非参加したいと思っていましたが、叶いませんでした。
祖母山系にアケボノツツジを見に行く企画は魅力的なので、残念でしたが、参加された方から綺麗な写真をいただきました。満開の花は見事です。





みなさんも、友の会ハイキングサークル、機会があったら是非ご参加ください。
自然も、人も、きっと素敵な出会いがあって、心も体もリフレッシュできるはずです。
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