8月5日、立野ダム建設予定地で、本体工事の起工式が行われました。
緊急の呼びかけで、立野ダム建設中止を求める住民が各地から集まり、建設工事現場入口のゲート前で、抗議行動を行いました。
立野ダム建設中止を求める立場で、参加者からそれぞれに抗議の声を届けました。
熊本地震では、ダム建設予定地周辺が大規模に崩落し、このようなところに高さ90メートルものコンクリートダムを建設すれば、かけがえのない阿蘇の自然がこわされることはもちろん、流域住民に様々な危険を及ぼすことが心配されました。
加えて、この度発生した西日本豪雨災害では、被災地においてダムがあったためにその緊急放水等によって、多数の人命が失われる大惨事も発生し、想定を超える豪雨によってダムが人命を奪うような危険を及ぼすことが証明されました。
ところが、まさに西日本豪雨災害の復旧に取り組んでいる真っ最中に、立野ダム本体工事に着手しようというのですから、国は国民のいのちをどう思っているのか、理解ができません。
流域住民への説明責任も果たさないまま、立野ダムの建設をこのまますすめさせるわけにはいきません。あらゆることを考えて、今後もダム建設ノーの声を大きく上げていきたいと思います。
みなさん、引き続きダム建設中止の連帯の輪を広げて、行動していきましょう!
緊急の呼びかけで、立野ダム建設中止を求める住民が各地から集まり、建設工事現場入口のゲート前で、抗議行動を行いました。
立野ダム建設中止を求める立場で、参加者からそれぞれに抗議の声を届けました。
熊本地震では、ダム建設予定地周辺が大規模に崩落し、このようなところに高さ90メートルものコンクリートダムを建設すれば、かけがえのない阿蘇の自然がこわされることはもちろん、流域住民に様々な危険を及ぼすことが心配されました。
加えて、この度発生した西日本豪雨災害では、被災地においてダムがあったためにその緊急放水等によって、多数の人命が失われる大惨事も発生し、想定を超える豪雨によってダムが人命を奪うような危険を及ぼすことが証明されました。
ところが、まさに西日本豪雨災害の復旧に取り組んでいる真っ最中に、立野ダム本体工事に着手しようというのですから、国は国民のいのちをどう思っているのか、理解ができません。
流域住民への説明責任も果たさないまま、立野ダムの建設をこのまますすめさせるわけにはいきません。あらゆることを考えて、今後もダム建設ノーの声を大きく上げていきたいと思います。
みなさん、引き続きダム建設中止の連帯の輪を広げて、行動していきましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます