若菜を求める時期

すっかり春らしく、強い日差しと春の匂い
漂ってきます。
春の生命力にみなぎっている・若菜を少しいただきましょう。
タラノ芽、フキ、イタドリ（ゴンパチ）タケノコです。



古今東西冬眠から覚めた生き物は
必ず最初口にするのが、山菜新芽、若菜であったろうと
思います。
最近は鳥獣との収穫争奪が激しく
特にタケノコですが
イノシシの嗅覚が優れ、私たちが口にできなくなりました。

交通渋滞時の先頭車はどうなっているか

前々から何故混むのか不思議でした。
先頭車両はどうなっているか不思議でした。(笑)
大変混む有田付近の北行きの阪和高速道路です。

私自身も、和歌山市内へ行くのに
交通渋滞に巻き込まれ謎が解けました。
ひとつは有田インターからの合流の道路がせまい。はけ口が小さい。
更にその先に長い長峰トンネルがあり、トンネル内で
スピード落ちます。

トンネル内の改装、改修工事でよそ見運転多くなり、流れが非常に悪くなって
います。

車の流れは水の流れと同じよう、抵抗や圧力かかるところがあれば
スピードが落ち渋滞になるようです。
渋滞時の先頭車両はもちろん意図的に遅いのではなく、注意情報が多くスピードダウン
結論は早く２車線化になることを願っています。

山上から見る我が郷土

久しぶりに近くの山にのぼりました。山の上からみる私の住んでいる里山です。
今から４０数年前の小学生ころは、遊びの中心が山や川
でした。
木の枝をそりにして、転がるように急斜面すべったり。ターザンごっこして
木から木へ枝渡り・・・・・・
遊びの対象は他にはありません。自然のもとで
体は鍛えられたと思います。その当時陰湿ないじめや、登校拒否児童は一人もいません。
自然とい一体化し気持ちも純粋です。今日のような電子的手段を用いる遊びはひとつもありません。
自然から子供も支えてもらって、里山の子供は多く豊かに自我は安定していました。

遊んだ跡を思い浮かべながら感慨深げに山の中を歩きながら。私の地区の現状を見る。
我が郷土は限界集落です。人口は毎年減る一方おそらく超限界集落？。
今もコンビニもなし自動販売機は８箇所、カフェ、食堂は一箇所、グローサリーストアは辛うじて
3ヶ所半。半分は営業は月に半分以上休んでいる店があるから。
ないないずくしですが、幸い我が家族は豊かです。ありがたいことに。
僻地と言われる（この言葉好きでないが）田舎から
良い便りを発信したいものを考えています。

梅の穿孔害虫

梅の枝に入るコスカシバの幼虫です。
枝、幹を食い荒らす憎き害虫。


交信かく乱フェロモン剤を設置していますが
毎年個体数が多くなり剤の効果が弱くなる傾向です。
仕方なく幹をほでり、幼虫をかきだす作業です。

おおよそ５月以降からさなぎ→成虫になり交尾をし枝に再度卵を産みつけます。