元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

緑肥栽培で連作障害解消

2008-01-29 22:05:22 | Weblog

同じ作物を何年も作り続けると病気や害虫が増えてきます。
土壌化学成分が偏って、土壌の微生物層が単純化し
特定の病害虫が増える傾向です。
忌地による連作障害といいますが。
対策のひとつにイネ科・マメ植物を
間作することにより回避します。
また輪作と言って色々な作物をローテションしながら
植え替え、作りかえる事も必要になります。
その他新土を投入したり、完熟堆肥を施用することも
必要です。
この園では昨年秋に日東化工サービスさん製造
(http://www.nitto-kako.co.jp/products.html)の
JA紀南梅堆肥(有機育ち)を施してエンバク播きました。

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